どちらも気張って頑張りや!
今日の二連ブログ紹介は例外的に一つはホームページそれも例外的に元国会議員と国会議員
それは
宮本岳志さんと辻元清美さん
どちらもお笑いセンスバッチリの関西人
実は宮本さんは消滅した大津留公彦のブログの最初の記事に登場していた。
辻元さんは大阪の図書館作りの運動でお世話になった。
この正月の日比谷公園の派遣村で久し振りにお逢いした。
広範に存在する共社統一の願いを込めて紹介します。
まず宮本さんの最近の記事からです。
(NEW)大阪市中央公会堂を大阪市に寄付した岩本栄之助氏のこと
という記事で大阪中央公会堂の秘話について紹介しています。
中央公会堂は日本有数の公会堂建築であり、外観、内装ともに意匠の完成度が高く、日本の近代建築史上重要なものとして2002年12月26日、
国の重要文化財に指定されました。その、中央公会堂を大阪市に寄付したのが、岩本栄之助(1877-1916)という人です。
中央公会堂の地下には「岩本記念室」というものが作られ、遺品などが展示されています。
その確固たる信念と、信念を曲げない勇猛心で、株式界に認められ、「北浜の風雲児」と言われ「大阪電燈株式会社」(1923年に大阪市に買収。現在の関西電力の前身の一つ)の常務取締役も務めた岩本栄之助の辞世の句は
「この秋をまたでちりゆく紅葉哉」
と紹介されています。
辻元さんの最近の記事からです。
忌野清志郎を聴いて踊りまくったパレスチナ・コンサートから20年
――――『辻元清美の永田町航海記84』(週刊金曜日2009.5.29号)
清志郎が死んでしまった。
二十年前の一九八九年、清志郎と一緒にコンサートをしたことがフラッシュバックする。
その前年、反原発(清志郎本人はこんなレッテル大嫌い)をテーマにした「ラブ・ミー・テンダー」をRCサクセションで出そうとして、
発売中止になったりしていた。清志郎は「THETIMERS」というゲリラバンドを結成して、予告なしにアチコチに出没したりもしていた。
ハッピにヘルメット、首にタオル、地下足袋で演奏するが、これがまたカッコいーんだ。
(中全部略)
この曲を聴いて踊りまくった七年後、自分自身が「ギーン」になるなんて。いま私は日本・パレスチナ友好議員連盟のメンバー、外務委員だ。そして二〇年たった今もイスラエルが空爆をかけ、血まみれの時代は終わっていない。
ハッタを腰にぶら下げて地下足袋姿で歌う清志郎。最後に「ほんとうはこういうのヤなんだよ」と手を振ってステージを去っていった。
今度は清志郎が本当に逝ってしまった。つらいぜ、ベイビー。
どちらも気張って頑張りや!
今夜はこんなところです。
ではまた・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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岩下俊三さん
コメントありがとうございました。
辻本さんでなく辻元さんですね。
たしかに大阪のでしゃばりおばさんという感じですね。
投稿: 大津留公彦 | 2009年6月17日 (水) 00時42分
辻本さんとは田原総一郎に紹介されて一度あいましたがたぶん本人はわすれているでしょう。ただのおばちゃんでした。高いこえでお喋りずきな大阪のおばちゃんって感じ。となりにいた東大にエリート弁護士福島みずほさんとはぜんぜんちがってみえました。参考までに。
投稿: 岩下俊三 | 2009年6月16日 (火) 15時54分