白樺文学館の秋
白樺文学館は、平成13年1月に㈱日本オラクル元社長・佐野力さんが私財を投じて、白樺派文学と民芸運動に関わる資料館として創設しました。
今回、土地、建物、所蔵品など一切が市に寄贈され、平成21年4月1日から、市運営の「我孫子市白樺文学館」として再出発しました。
大正6年5月12日(1917) 千葉県我孫子町字根戸の武者小路実篤邸にて撮影。
前列左より柳兼子(25)、武者小路房子(25)、武者小路喜久子(7)、後列左から金子洋文(23)、一人おいて武者小路実篤(32)、柳宗悦(28)、志賀直哉(34)、志賀康子(28)、一人おいて宇田川三造
(写真提供 武者小路実篤記念館)
暗夜行路も和解もここで書かれたか我孫子の文人家皆沼に向く
夢二にはムンクに同じ叫びあり白樺に拠る若き雄叫び
マリー・ローランサンの黒猫抱くは誰なるか「白樺」飾りし夢二の黒猫は
白樺文学館より
白樺文学館
多喜二宛直哉の褒めし作品は他ではあらず「蟹工船」なり
多喜二宛ての手紙を友に読み上げられ頷くしきり白樺文学館
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