企業・団体の献金やパーティー券購入禁止の即時実施を!2

2009年11月 6日 (金)
企業・団体の献金やパーティー券購入禁止の即時実施を!https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-b1ca.html
に対して、あまり共産党のことをご存じないさとしさんから素朴な共産党への疑問のコメントを頂いて以下のやり取りしたので参考までに紹介します。
共産党はお金持ちですね~。国会議員が15、6人の共産党が何で自民党より支出が多いのでしょう?又、民主党の倍以上の資金がありますね。私はビックリです。
年間200億円以上の資金を何に使ってるのでしょう!?
議員数の割合からしたらスゴい金遣いですね~。
まあ共産党は与党になるつもりが無いですから、どこも大目に見て追求しませんが、私は共産党に偽善を言うなと言いたい。
私は肝炎患者の応援に官邸前に行った時に偶然、小池晃に会って話しかけたが、あの人を見下した態度には腹が立った!
コイツは弱者を食い物にして偽善垂れてるだけだと直感した!
結局何が言いたいかは共産党は与党になるつもりもないし、弱者を助ける気も無いということです!
極論すれば共産党は自民党の仲間です。
投稿: さとし | 2009年11月 8日 (日) 09時49分
さとしさん
共産党の収支に関しては公開されてますのでお調べ下さい。
金額が大きいのは収支共に機関誌が中心でそれ程の黒字ではないはずです。
政党助成金を受け取らない事によってその何倍もの個人献金が集まってます。
他党が出来ないはずはありません。
私は逆に小池晃さんの論戦のうまさにいつも感心しています。
月曜日も質問があるようですから聞いて見て下さい。
(次期共産党委員長かもしれませんので)。
投稿: おおつる | 2009年11月 8日 (日) 14時00分
政党助成金を貰わないかわりに個人献金が集まってます!?
金の無い党員から強制徴収してるだけでしょうが。
だから共産党のやってることは美化できないんですよ。
今の有権者の意識で個人献金など強制徴収しなきゃ集まらないってことを共産党が証明してるじゃないですか。
大津留さんはそれを美化できるんですか!?
投稿: さとし | 2009年11月 8日 (日) 14時46分
さとしさんは共産党に対してどうも真っ直ぐには向き合ってないようですね。
政治資金問題に関しては方向性ははっきりしています。
「献金は個人献金に限るべきです。」それ以上も以下もありません。
この問題に民主党の命運がかかっていると私は思います。
この件の模範解答はこんな感じでしょう。
さとしさんは共産党に対して真っ直ぐには向き合ってないようですね。
政治資金問題に関しては方向性ははっきりしています。
「献金は個人献金に限るべきです。」それ以上も以下もありません。
この問題に民主党の命運がかかっていると私は思います。
この件の模範解答はこんな感じでしょう。
日本共産党は企業献金を一切受けとっていないという話を聞きました。どうやって政党を運営しているのでしょうか?
できるというのであれば企業献金を受け取らないと政党運営できないという話は嘘で、実際は運営可能ということでしょうか?
党員から納められる党費、機関紙誌発行による売上金、個人献金(カンパ)などによって運営されています。
実際共産党がそのようにして企業・団体献金、政党助成法による国民の税金、政治資金集めのためのパーティなどを一切しなくても政党運営はできます。
って言うか、本来政党運営はそのようにして行うべきものです。
企業・団体献金は「献金」といえば聞こえはいいですが、実際には「賄賂」以外の何者でもありません。
賄賂を出す側は何らかの便宜を図ってもらうために出しているのです。
それを受け取っている側は賄賂を出す側には有利な政治をしても、そのようなものを出すことのない国民個人個人(カンパなんていうものは賄賂と比べればすずめの涙ほどにもならない)のための政治などするわけありません。
機関紙誌の発行などはまともに行えばそれなり?の収入は出せますが、そのためにはそれらを発行するためのもとでも必要になります。
いわば企業が商品を作って売るのと同様に、売り上げがそのまま利益(政党の運営費)となるわけではなく、それらにかかる経費を差し引いた部分が政党の運営費となるのです。
しかし、企業・団体献金(賄賂)や政党助成金の収入は一切の経費がかからず、そっくりそのままが利益(政党運営費)となります。
こんなに楽な収入源はありません。
政権与党の政党などはそうして得た利益を選挙の時にその地域にばら撒いて票を買収しているのです。
これは完全に犯罪です。
しかし、連中は楽して金を稼ぐ企業・団体献金という名の「賄賂」を合法とし、ばれないようにしながら選挙時に票を買い集めて政権を死守しようとしているのです。
そういう連中が政権を握っているのだから企業・団体献金が廃止されることはないでしょうが、それらが完全に禁止されたら、企業・団体献金で政党運営をしている政党は政治活動をできなくならざるを得なくなるでしょうね。
ちなみに、多くの人が忘れているかもしれませんが、政党助成法を導入したときに、連中は企業・団体献金を禁止する(禁止する代わりに国民の税金から各政党に金をばら撒く)ということで導入しました。
しかし、実際には税金から政党助成金をぶんだくり、企業・団体献金はいまだに合法として存続させているという悪質な行為を行っています。
国民は完全に金の亡者どもになめられています。
国民も早く目を覚ますべきですね。
- 回答者:宮健
投稿: 大津留公彦 |
2009年11月 8日 (日) 17時21分
どうも最近の政治資金を巡る民主党無批判・共産党批判の風潮の根源は植草一秀氏のようだ。
それを批判するこの記事は私の書きたかったことなので紹介して私の意見とします。
たかしズム「ネトウヨ、バカウヨ、ネット右翼、恥さらし、売国奴、日本の恥」を語るための、たかしのブログ
http://takashichan.seesaa.net/article/132344501.html
植草教授曰く、
「共産党は政党交付金を受領していないが、その分、共産党の支持者がその意志に反して重い負担を強いられているという現実も存在するのではないか。」
植草一秀の『知られざる真実』より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-dcb8.html
これを読んで私はある「自称ジャーナリスト」のことを思い出してしまった。
<自称ジャーナリスト「柳原滋雄」氏の奇妙な脳内>
http://takashichan.seesaa.net/article/124156514.html
植 草教授が「だから共産党も政党助成金を受け取るべきだ」と考えておられるのなら、私は残念だ。「だから不公平で道理のない政党助成金は廃止すべきだ」と、
何故ならないのだろうか?政治政党の資金は「党費」および「事業収入」そして「個人(=自然人)献金」に限るべきである。企業献金は、名前こそ「献金」だ がその実「賄賂」であることは論をまたない。「会社」というものは「利益追求」のみを目的とした「法人」なのであるから。現在、自民党や民主党は政党助成
金を受けつつ企業献金も受け取っている。以前にも書いたがこれは、株で収入がありながら生活保護を受けているようなものである。
以前にも 書いたが、金持ちと言うものは、自分の政治信条のために「身銭」を切ると言うことはしない。企業献金は飽くまで会社の「経費」として落とし、自分の収入は
利益配分として確保し、たんまりと受け取る。これが日本の富裕者の行動パターンであるから、自民党や民主党は企業団体献金の廃止など「絶対に」出来ないの だ。植草教授の上の発言は私には「要らぬおせっかい」としか思えない。
ちなみに以下のブログの主催者は、共産党の収入の大部分が「機関紙 発行収入」だということをご存じないらしい。さらに機関紙発行には元手がかかるということ「収入」は多くても「収益」はそれほどでもないということや、企
業献金は「坊主丸儲け」であるということも、おそらく理解出来ないのだろう。誠に能天気なご仁である(笑)。
ふじふじのフィルター
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-2fe3.html
参考記事
カナダde日本語
企業団体献金問題: しんぶん赤旗」と「全国貸金業政治連盟」の関係は?
内容:「全国貸金業政治連盟」共産党から、「政党新聞縮尺版CD-ROM」(日本共産党中央委員会)を55,530円で購入
(資料として企業が買うのは政治献金とは違うと思うけど・・)
雑感日々思うこと 企業献金とマニフェスト 2009/11/07
23:38
最初の文言: なにやら、ふじふじさんや美爾依さんvs自民+共産党の構図になっていますね。
資料
共産党はどうしろとおっしゃるのでしょうか。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-2fe3.html
共産党が一番多く政治にお金をかけていました。http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-4bcd.html
追記
本日8日(日)22時からこんあ番組があります。
|
今日はこんな所です。
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