今年の映画№1は「沈まぬ太陽」
今年劇場の映画は5本しか見ていない。
如何にも勉強三昧の1年であったことの証左だろう。
従ってランキングを付けるのも相応しくないが1本だけ挙げるとすればやはり沈まぬ太陽だろう。
この映画は私にとっては生涯で最高の映画の一本と言える。
今後の人生でも「男の矜持」を大事にしたい。
そう思わせる一本の映画だった。
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映画カテゴリー「大津留の映画評論」の13件の記事
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2009年11月15日 (日)
映画「なくもんか」を見ました。
なくもんか は、宮藤官九郎 が脚本で
阿部サダヲ が主演を務める、舞妓haaaan!のコンビ。
これって「ホームドラマ」なのかな?
映画にはいまいち入り込めなかったが竹内結子が良かった。
竹内結子の写真をアップします。
2009年11月 1日 (日)
"this is it"の意味は
「これがそれ」
「これで終わり」
「さあ、いよいよだ!」
「これは本物だ」
「これがそうだ!
だそうだ
故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の最後のリハーサル映像を収めた映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT(This Is It)』を妻と娘とで三郷のMOVIXで見てきました。
5歳のころからJackson5の一員として歌ってきた彼の音楽性の高さを実感しました。
(又、自分らもマイケルの歌と育ってきた世代なのだとJackson5時代の映像を見て思いました。)
映画の中ではそのJackson5の時代のI will be
there も二度歌われました。
一度はリハーサル映像の中でそして最後にもう一度。
なぜか「もうすぐそこに行く」という風に私には聞こえました。
マイケルがリハーサルを終えて手を円陣を組んで手をつないだ共演者達にマイケルがするスピーチはみんなへの感謝と公演の成功への思いが溢れていてついウルウルしてしまいました。
又、環境問題に対するマイケルの思いは尋常でないものがあり森林伐採されるアマゾンのことを心配し4年以内に環境破壊をやめさせるという強い思いを語っていました。
地球環境破壊を止める最後のチャンスーいまがその時だ
これがマイケルの残したラスト・メッセージだ。
私にはそう聞こえた。
"this is it"
2009年10月26日 (月)
映画「沈まぬ太陽」を見た。
「男の矜持」を描いた作品だ。
若松節郎監督は会場で買ったパンフレットにこう書いていた。
「仲間を守るとか責任を果たす。そういうことが今を生きる我々には欠けているように思われます。
ここで恩地が貫く男の矜持が、映画全体の骨子を成していると思います。
ですから社会派というより人間ドラマだという想いが強い。」
2009年10月12日 (月)
映画「クヒオ大佐」を見た。
実在の希代の詐欺師が起こした結婚詐欺事件を元に作られたそうです。
妹と弟に誘われて突然行ったので、映画の予備知識があまり無く映画が始まった時にまだ違う映画の予告編をやっているのかと思って見ていた。
それは最初の方は湾岸戦争の時の90億ドル支出のニュース映像とその構成劇だったからだ。
第二部「クヒオ大佐」と出たのでやっと本編が始まっているのだと確認できた。
それ位第一部と第二部が繋がらない。
しかしそれは言うまい。
これはあくまでも娯楽物語である。
2009年9月23日 (水)
DVD「最高の人生の見つけ方」を妻と観た。
モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの男の友情物語です。
原題は「バケット・リスト=棺おけリスト」
(死ぬまでにやるべきリスト?)
(少し日本語の題がオーバーだと思うが・・・)
そのリストは
・スカイダイビングをする
・ライオン狩りをする
・ミラミッドを見る
・タジマハールを見る
・万里の長城に行く
・香港に行く
・涙がとまらないほど笑う
・世界一の美人とキスをする
・スカイダイビングをする
・help a complete stranger for a common good
2009年7月28日 (火)
妻と「アマルフィ」を観た。
映画を見たのは何だか久しぶりだった。
イタリアの景色を見るだけでも楽しいと妹が言うので見に行った。
確かにイタリアの景色が素晴らしい。
特にアマルフィの景色は素晴らしく一度行ってみたいと思った。
それと全篇を流れるサラブライトマンの曲「Time to say good bye」が素晴らしい。
本人が登場したのには驚いた。
天海祐希も魅力的だ。
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