「赤と黒」を読んだ(まんがで読破3)
まんがで読破「赤と黒」(スタンダール)を読みました。
初々しい23才のラブストーリーであると共に19世紀始めのフランスの貴族階級の腐敗を痛烈に批判した本でした。
主人公ジュリアン・ソレルの最後の独白はこうでした。
この世に生まれて23年ずっと孤独だった。貴族も平民も偽善者ばかりで家族の愛も得られず
信じられる人間などいなかった…
人間は騙し合いだと思っていた…
策略を駆使し地位を得てかけひきで女を手に入れ
他者を屈服させることが人生の勝利だと思っていたあの人のようになることが目標だった
そのために僕は軍服の赤に憧れ
僧侶の赤に身を包み出世の道を突き進んだ…だけどひとつだけわからないことがある
愛ってなんだ?
ここで問題です。
主人公ジュリアンが目指した「あの人」とは誰でしょう?
正解は次の記事で…
まんがで読破シリーズは
http://www.eastpress.co.jp/manga/
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