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2009年12月 9日 (水)

まんがで読破1 武士道 を読んだ。

イースト・プレスのまんがで読破 「武士道」 を読んだ。

妻が図書館から借りて来たものだ。
新渡戸稲造が海外の人に日本を紹介するために書いたものだ。
日本で宗教教育がないというと外人にはなかなか理解できない。
新渡戸は家庭や地域で習っている社会規範の基は武士道にあると思い世界に紹介した。
今でも「武士道」は海外で有名だ。

宗教問題については私もイラクでクルド人のイスラム教徒と1日議論して結局根負けし、「ある種の仏教徒だ」と言って納得して貰い話を終えたことがある。

今から思えば武士道の話は面白かったかも知れない。
海外に行く時の日本の事を知らない外人への土産は「武士道」の外国語訳がいいかも知れない。

この本は義・勇・仁・誠・礼・名誉と順番に説明し、最後は赤穂浪士の話で武士道を説明している。最後には新渡戸は軍隊組織が武士道を都合のいいように利用するかも知れないとも書いているが、実際にそう利用された面もある。

武士道を読まずに武士道を批判することは妥当でない。
この本は200ページもない漫画なので30分で読めた。

この「まんがで読破 シリーズ」は他にも名作が沢山紹介されているようで蟹工船や資本論も出版されているようだ。

このシリーズは私が武士道に興味を持ったようにきっといろんな人のいろんな名作への入り口となるシリーズとなる事だろう。

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まんがで読破」カテゴリの記事

コメント

「史実とは無関係のフィクション」と書いたのは「昔の武士が実際に抱いていた思想とは全く違う」という意味です。

外人に日本のことを「正しく」知ってもらうなら、新渡戸の「武士道」はよろしくない資料かと。予備知識がなければ「武士道とは昔の武士が実際に抱いていた思想である」と誤解しかねないのでは。

Lさん 武士道は史実を書いている訳ではなく考えを書いているのではないですか?
今日まんがを読んだだけのにわか知識ですが…。

水を差しますが。

>海外に行く時の日本の事を知らない
>外人への土産は「武士道」の外国語訳
>がいいかも知れない

これは日本の史実とは無関係のフィクションである、と断った上で渡した方がよろしいでしょうね。

http://members2.jcom.home.ne.jp/mgrmhosw/bushido.htm

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