共産党宣言(マルクス+エンゲルス)を読んだ。(まんがで読破12)
まんがで読破 共産党宣言を読んだ
理論書の漫画ドラマ化なので資本論と同じく違う著作物ではある。
しかし漫画ドラマなのでその訴える点に関してはビジュアル的に訴える力がある。
少なくとも私には妻と娘と共産党宣言について話が出来た事に意味があった。
中にスターリン批判のような描写がありその後の描写がないのでやや消化不良な感じもあった。
マルクスとエンゲルスの著作がアメリカの大学で見直されているという。
このマルクスとエンゲルスの考えが古いと考えるか今も有効と考えるか
読んで考えましょう!
ーーー
内容
古代、中世、近代と、繰り返される階級闘争の歴史。支配する者と支配される者はどういう経緯で生まれたのか、そして現代の資本主義社会に蔓延する問題とその解決策とは…?歴史の流れを科学的に検証する「唯物史観」の視点から、人類がたどるべき道を解明したマルクスとエンゲルスの革命宣言の書を漫画化。
目次
ブルジョアとプロレタリア
プロレタリアと共産主義者
共産主義者の立場
ーーー
今回のクエスチョンです。
革命によって
支配階級となり
その支配を自ら
廃止したときー
すべての人の
自由な発展の○○と
なるような
連合体が現れる
○○は何でしょうか?
ーーー
以下前回のクエスチョンの回答です。
ウエルテルとウィルヘルムの会話からです。
ーー
ウェルテル
人生は一時の夢みたいなものだね
人間の生涯は常にむ無自覚に過ぎるからね
ウィルヘルム
無自覚?
それは何に対してだい?
ウェルテル
この世が○○だということにさ
○○は牢獄です。
今回はこんなところです。
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
« 若きウエルテルの悩み(ゲーテ) を読んだ。(まんがで読破11) | トップページ | 続・資本論(マルクス+エンゲルス)を読んだ(まんがで読破13) »
「まんがで読破」カテゴリの記事
- 「種の起原」を読んだ(2010.04.04)
- カラマーゾフの兄弟 (まんがで読破20)(2010.02.09)
- 水滸伝を読んだ(まんがで読破19)(2010.01.28)
- 「明暗」を読んだ。(まんがで読破 18)(2010.01.27)
- ドン キホーテを読んだ(まんがで読破 17)(2010.01.26)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 共産党宣言(マルクス+エンゲルス)を読んだ。(まんがで読破12):
» 大塚英志+ササキバラ・ゴウ『教養としての<まんが・アニメ>』 [愛と苦悩の日記]
■土曜日の退屈しのぎに『教養としての<まんが・アニメ>』(大塚英志+ササキバラ・ゴウ、講談社現代新書1553)を読んだ。文芸批評の手法を借りて漫画やアニメを批評するのは特に『新世紀エヴァンゲリオン』関連で乱発さらた書物だ。 そういいながらこの「think or die」も元はといえば『エヴァ』と柳美里の批評からスタートしたのだけれど、漫画批評はたくさん書かれるようになっていながら、まだ一般的とは言...... [続きを読む]
« 若きウエルテルの悩み(ゲーテ) を読んだ。(まんがで読破11) | トップページ | 続・資本論(マルクス+エンゲルス)を読んだ(まんがで読破13) »
コメント