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2010年8月23日 (月)

おは!twitter俳句(8月11日から8月23日)

おは!twitter俳句(8月11日から8月23日)です。

相変わらず毎朝5時に @twryossyさんからtwitterで頂く季語で俳句を作ってからベッドを降りています。

その俳句を季語の案内と一緒に掲載します。
今回は句の解説を加えます。

2010年08月23日(月)
@twryossy お好み焼きひたすら焼きて処暑となる 公彦

昨日は団地の暑気払いでずっとお好み焼きを焼いていました。
気持ちよく飲み過ぎて9時にダウンして寝ました。
今朝は残暑の終わりの処暑でしたが今日も暑かった。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語】処暑(しょしょ):二十四節気の一つで今日から初秋の後半に入る。「処」の字義は《収まる》で残暑の終息の意を表すものだが、実際はまだ暑さが続く。
◆しろぎすをひらいて処暑の厨かな(染谷秀雄)

2010年08月22日(日)
@twryossy 連つづき美し越谷阿波踊り 公彦

越谷阿波踊りは日本三大阿波踊りの一つとかで一度行ったことがあります。
今年は団地の暑気払いと重なリ行けませんでしたが来年は行きたい。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語】踊(おどり):本来は「盆踊」を意味する。盆に迎えた霊を供養してあの世へ返す宗教的行事であったものが、次第に娯楽の要素を高めるに至った。
◆指美しく生れて踊上手かな(鈴木貞雄)

2010年08月21日(土)

@twryossy ねばりある自然薯父の山土産 公彦

親父は自然薯を山で持って持って帰って来たことがある。
思い起こせば山に行くのは父の少ない楽しみの一つだったのだろう。
今は由布の山の中のグループホームで余生を母と暮らしている。

おは! RT @twryossy:  【今日の季語】自然薯(じねんじょ):「山の芋」などとも。単に「芋」と言えば同じ秋の季語の里芋のことだが、こちらは山野に自生するところからこの名が出た。
◆自然薯の苦しきかたち掘り起す(三橋敏雄)

2010年08月20日(金)

@twryossy 度々の鰯賛歌や山頭火 公彦

山頭火は鰯を好んで食している。
何せ安いのがいいとしている。

昭和7年11月27日には山口の茶店で鰯の卯の花鮨を食べ「うまかった」と日記に書いている。
そしてこうも書いている。

「うまかった、うますぎだった」
「鰯、鰯、鰯ほどやすくてうまい魚はない、感謝する」
「鰯十尾十三銭」
「なんと安い、そして何と肥えた鰯だろう」


茄子を鰯に代へてみんなでうまがつている(昭和5年の句)
鰯さいても誕生日(昭和5年の句)

おは!RT @twryossy: 【今日の季語】鰯(いわし):脂の乗ったこの時期が旬で秋の季とする。「鰯」は「魚+弱」の会意国字で、この魚名が「よわし」から出たとする語源説と同じ趣。
◆掬ひ出す船の鰯の無尽蔵(右城暮石)

2010年08月19日(木)


@twryossy 息詰めて蟷螂恐れし桜の木 公彦

かまきりが私は嫌いだ。
西大分の山の上の家の前の桜の木に大きなカマキリがいてにらまれて震え上がった小さい頃の記憶があこの句を作らせた。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語】蟷螂(かまきり):「とうろう」の音読形も。古名「いぼむしり」は《疣(いぼ)毟(むし)り》の意。疣をこの虫に食わせる風習が中国にあったという。
◆蟷螂の闘ふすがたして生る(上井正司)

2010年08月18日(水)

@twryossy 朝顔の成長日記やある記憶 公彦

小学校の頃朝顔の成長日記を書いた覚えがある。
45年位前の消えかかっている実に遠い記憶である。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語】朝顔:漢語「牽牛花」。古く薬草として日本に渡来した。種を「牽牛子(けにごし)」と称し下剤に利用した。広く栽培されたのは江戸期以降のこと。
◆朝顔の紺のかなたの月日かな(石田波郷)

2010年08月17日(火)

@twryossy 秋暑し友の出世の記事のあり 公彦

友人が元の会社の執行役員になった。
同期が5人その会社の役員と監査役になっている。
事実の報告のみです。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語】残暑(ざんしょ):「残る暑さ」「秋暑し」などとも。立秋を過ぎてなお残る暑さをいう。朝晩は幾分涼しさが感じられる頃にかえって猛暑が襲ってくる。
◆秋暑し仁王の忿怒納まらず(伊藤白雲)

2010年08月16日(月)

立秋や 猫の子どもも 人を恋う 公彦
livedoorのハイクブログのしりとり俳句の一句です。
http://haiku.blog.livedoor.com/userblog.php?user_id=ootsuru

@twryossy 灯篭流し遥かな記憶にコツッと当たる 公彦

小学生の頃大分川で精霊流しをやってました。
子ども会の行事だったと思います。
親父は子供会の世話役をやっていました。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語】灯籠流(とうろうながし):「流灯」「精霊舟」などとも。盆の終わりに精霊送りとして灯籠を流す行事。夜の水面を死者の魂が息づくように流れる光景は美しい。
◆背を押して母の精霊舟ゆかす(樋笠文)

2010年08月15日(日) 7

七十万アクセス貫く敗戦忌 http://bit.ly/bhYoIX


黙祷に 篭る願い 敗戦忌 http://haiku.blog.livedoor.com/smn.php?user_id=ootsuru&tid=297511

黙祷に篭る願いや敗戦忌 http://bit.ly/bQHOWU

敗戦忌人驚かすオナガかな 公彦

庭の外の大きな桜の木で大きな声で鳴く綺麗な鳥が居たので妻が図鑑で調べたらオナガ だった。
かなりの集団で鳴いていた。
初めて観た。

@twryossy 犬が来て起こして行きぬ敗戦忌 公彦

8月15日は65回目の「敗戦忌」でした。
政府は敗戦の責任を取りたくないから代々「終戦」と呼ぶ。
これはごまかしの典型だと思う。
俳句の世界では正しく「敗戦」忌という。
マスコミもよく考えて自主的に報道して欲しい。


おは! RT @twryossy: 【今日の季語】終戦記念日:「敗戦忌」などとも。1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾し連合国側に無条件降伏した。
無念の死を遂げた犠牲者の鎮魂と世界平和を祈願する日。
◆吊り皮のみな手錠めく敗戦日(木田千女)


2010年08月14日(土)


@twryossy 薄紅の乙女の頬や新生姜 公彦
新ショウガの赤は乙女の頬の色


おは!RT @twryossy: 【今日の季語】新生姜(しんしょうが):「葉生姜」とも。「谷中生姜」とともに晩夏の季語とする歳時記もあるが収穫は秋に多い。味噌を付けて生で食べたり漬物にしたりする。
◆洗はれてつるつるの股新生姜(辻田克巳)


2010年08月13日(金)

@twryossy 新涼の雨や擦り寄る猫の朝 公彦

我が家の猫タビサは礼儀正しい。
家の出し入れの為に網戸を開けるたびに「有り難う」と「ニヤーオン」という。
時々体をすり寄せてくる。


おは!RT @twryossy: 【今日の季語】新涼(しんりょう):「涼新た」「秋涼し」などとも。単に「涼し」と言えば夏の季語でこちらは爽快感があるが、秋の涼しさの表現には何がなし寂寥感が漂う。◆新涼やさらりと乾く足の裏(日野草城)

2010年08月12日(木)

酔い深め 孫と遊べる 息子かな http://haiku.blog.livedoor.com/smn.php?user_id=ootsuru&tid=297343
posted at 21:04:54
ずっしりと 重き太陽 落ちにけり http://haiku.blog.livedoor.com/smn.php?user_id=ootsuru&tid=297330
posted at 18:19:28
立秋に 涙のような 小雨かな http://haiku.blog.livedoor.com/smn.php?user_id=ootsuru &tid=297325


@twryossy 糸瓜忌や生きいる事の鮮やかさ 公彦

糸瓜忌は正岡子規の忌
子規は鴬谷の自宅の庭に見える糸瓜を見ながら色のない病気の日々を生き、そして多くの俳句を作った。
我々の生活には色がある。
鮮やかな色付きの句をたくさん作りたい。

子規庵は今見学が出来る。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語】糸瓜(へちま):別名「いとうり」。
その省略形「とうり」の「と」が、いろはの「へ」と「ち」の間にあるから「へ・ち・ま」の呼び名が出たとする語源説がある。
◆この中は水の宇宙よ糸瓜垂る(西池みどり)

2010年08月11日(水)

@twryossy 婚星清少納言の名付けしや 公彦

枕草子
「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だに なからましかば、まいて・・・」

現代語訳
「星といえば、すばる。そして、彦星(アルタイル)。宵の明星(金星)もいい。流れ星もそれなりに趣きがあって美しい。でも尾(しっぽ)がなければもっといいのに・・・」
Rokujizouの『宇宙に想いを馳せて』
http://rokujizou3.blog60.fc2.com/blog-entry-382.html

おは! RT @twryossy: 【今日の季語】流れ星:古くは「婚星(よばいぼし)」の名で呼ばれ、『枕草子』には「よばひぼし すこしをかし」とある。八月の夜空は一年でもっとも多くこの現象が見られる。
◆流星に二度と戻れぬ空のあり(櫂未知子)

以上13句です。

ーーー

これを書いているときBS2の日めくりタイムトラベルで昭和40年をやっていた。

ベ平連の事が二回紹介された。

一度は「敗戦」20周年の8月14日から15日までの徹夜討論会が東京12チャンネルで放映されたこと(中曽根康広や宮澤喜一や上田耕一郎等が出ていた)(無着成恭の天皇の戦争責任発言で午前4時に放送中止となり発案者のばばこういちは解雇された由)

二度目はアメリカの新聞にベトナム戦争反対の意見広告をカンパのみで出した事。
一回目は開高健の発案と思われる鷹と鳩の写真の広告、二回目は小田実の発案と思われる日本語で岡本太郎の文字で「殺すな!」の漢字。

カネある者はカネを 知恵ある者は知恵を!など分りやすいスローガンが人々を捉えた。
ベ平連の事をもっと学びたい。

では又明日・・・・・


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