国際ペンクラブ東京大会2010に参加します
国際ペンクラブ東京大会2010に参加します。
(歌人の山本司さんの通訳兼カメラマンとしてですが)
明日開会式があります。
井上ひさしさんが生きていたら挨拶するはずだったでしょう。
開会式で井上ひさし作の朗読劇「水の手紙」が行われます。
その夜懇親会があります。
9月28日(火)には英語発信/短歌/俳句のセミナーあります。
会場から@ootsuruでライブ発信します。
以下私の参加スケジュールです。
■開会式 9.26(日) 井上ひさし群読劇「水の手紙」 ノーベル賞作家講演も一般公開!
●国際ペン 東京大会2010 基調公演
井上ひさし作 群読劇「水の手紙」──開会式典
9月26日(日)13:00~15:20
井上ひさし(日本ペンクラブ前会長)が世界中の〈水〉問題に託して書き残した人類へのメッセージ。「わたしは水です」という最後の台詞にたどり着いたと き、私たちは地球を抱きしめているだろう。息をもつかせぬ群読劇60分。演出監修=栗山民也、演出=杉山良他に国際ペン会長など各界代表のスピーチと、奄 美高校生徒20人による壮大な竹太鼓演奏。
●国際ペン 東京大会2010 基調講演
マーガレット・アトウッド/高行健
9月26日(日)15:35~17:10
カナダを代表する女性作家アトウッド、華人系作家として初めてノーベル文学賞を受賞した高行健。多文化主義へと雪崩を打つ現代世界のただなかで、果敢な創作活動を行なう2人が見据える地球環境と現実。文学は、そして、われわれはどこへ行くのか。同時通訳付き。
会場=早稲田大学大隈講堂
東京・ 新宿区 地下鉄東西線早稲田駅下車3分
〈文学フォーラム〉と〈国際ペン 東京大会2010開会式〉はともに入場無料ですが、プログラムごとに事前登録された方が優先です。
リービ英雄、馬建、シャマン・ラポガン、司会:茅野裕城子
「言葉という環境──母語以外で表現するということ」獄中作家・人権委員会
9月28日 10:00~12:00 京王プラザホテル 南館4F 「扇」
ジェーン・ライチホールド、篠弘、司会:酒井佐忠 講演と対談
「日本からの贈り物──Tanka 女性による短歌の復興」
9月28日 13:00~14:30 京王プラザホテル 南館4F 「扇」
イワン・ボンダレンコ、リー・ガーガ、有馬 朗人、高市順一郎 パネルディスカッション
「HAIKU:自然と内なる世界」
9月28日 15:00~17:30 京王プラザホテル 南館4F 「扇」
全体のスケジュールはこれです。
明日の開会式以外は空きがあるようです。
http://www.japanpen.or.jp/convention2010/cat86/
山本司氏の作品は日本ペンクラブの電子文芸館にあります。
http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/charm/yamamoto_tsukasa.htm
「新日本歌人」(月刊月850円)と「炎」(年二回発行一冊1000円)の申し込みはメールフォームからどうぞ
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評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
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