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2010年10月 6日 (水)

子規庵に行った

Photo

子規庵のホームページより


今日は健康診断で鴬谷に行った。

受診の前後に根岸の子規庵に行った。

受診前に日暮里駅まで行きその近くの羽二重団子を買った。
子規庵保存会の子規の俳句の短冊がいろんなところに張られていた。

受診後に子規庵に行った。

子規庵へは何度目かの訪問だが今回は庭が広くなり第二展示場も出来ていた。


特別展示「子規の顔」が終わったばかりで子規自作の彫像がまだ飾られていた。
漱石などと句会をした8畳間に座り子規が寝ていた6畳間や庭を見ながら1時間位座って庭を見ながら短歌を作った。


子規庵の鶉(うずら)一匹庭に向くその先にある上野の山に

頬光る自作塑像の子規の顔線香の香の入り来る中に

五体満足我の詩題は多けれど子規は庵の花に向くのみ


そこに置いてあった「子規庵宇宙(そら)の会」というボランティアの会の入会申込書に記入して提出した。
そこに置いてあった阿木津英の『妹・律の視点から』(子規庵保存会 2003)を購入した。

庭を歩いたが鶏頭が14−5本あり、糸瓜が下がり、一升瓶に糸瓜の水を採っていた。


子規庵を出て谷中の方から上野の山に登った。

寛永寺の中をゆっくり通り過ぎって行った。


寛永寺の秋は空気を澄ませたり金木犀の何処よりか匂う

上野公園で時間を過ごした。


詩ごころは景色の中に生まれ来る上野公園木漏れ日の夕

人間は返す時間か薮蚊刺す野口英世の像の下陰

噴水の秋空刺さむその上に烏の帰る我も帰らむ


正岡子規記念球場に来た時には日が落ちはじめていた。


擂鉢山上がりて降りて風吹きて子規球場に明かりの灯る


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