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2010年10月 4日 (月)

「おは!twitter俳句」の9月15日から10月4日までの俳句

恒例の「おは!twitter俳句」の9月15日から10月4日までの俳句です。

今回も
①@twryossy さんの季語案内俳句
②私の俳句
③私のコメント
です。

2010年09月15日(水)

おは!RT @twryossy【今日の季語】弓張月(ゆみはりづき)
:「弦月(げんげつ)」「片割月」などとも。
陰暦八月の新月と満月の間にあたる七、八日の宵に登る月が弓に弦を張ったように見えるところからこの名が出た。
◆弓張の月傾けて能果つる(谷島 菊)
Photo


@twryossy 満面の笑顔を零す弓張月 公彦

月の表のうち半分が明るく輝いているため、半月(はんげつ)ともいう。
英語ではハーフムーン (half moon, half-moon, halfmoon)。
上弦の月は上旬、下弦の月は下旬に現れる。
上弦の月は夕方や夜浅くに見やすく深夜過ぎや未明に見やすい。
(画像ともにwikiより)

2010年09月16日(木)

RT @twryossy:今日の季語芋(いも):
俳諧では単に「芋」と言えば「里芋」を指す。奈良時代にはすでに「山芋」と区別して「家つ芋」の名で栽培が行われた。
傍題には「子芋」やそれを茹でた「衣被(きぬかつぎ)」も。
◆芋の露連山影を正しうす(飯田蛇笏)


@twryossy 芋の葉の露真っ二つに割れにけり 公彦

芋の葉の露はだんだん大きくなりついに割れて落ちる

2010年09月17日(金)

おは!RT @twryossy: 【今日の季語】コスモス:
和名「秋桜」。メキシコ原産がコロンブスの新大陸発見後ヨーロッパに入って品種が改良され明治期に我が国に渡来。日本人の好みに合ってたちまち全国に普及した。
◆コスモスも包帯の子も風の中(有泉七種)

@twryossy 今朝の夢言わぬが花の秋桜 公彦

語れない夢もある

2010年09月18日(土)

おは!RT @twryossy: 今日の季語秋潮(あきしお)
:音読して「しゅうちょう」とも。春秋は潮の干満の差が大きく「春潮」と対をなす。海水浴で賑わった浜辺には人影もなく潮の引いた砂浜には寂しさが漂う。
◆秋の潮蟹の子蟹のままに死ぬ(加藤瑠璃子)  


@twryossy 秋潮を見渡せる丘のたきつかな 公彦

昔丘の上に住んでいたことがある。
そして海を見下ろす丘に義理の父と母は住んでいる。
秋潮の干満の差を見下す丘に

2010年09月19日(日)


おは!RT @twryossy: 【今日の季語】秋鯖(あきさば)
:「鯖」だけでは夏の季語だが、産卵後にたっぷり養分をとった魚体は脂が乗って味がよいのでこれに「秋」を冠して当季の季語としたものであろう。
◆秋鯖や上司罵るために酔ふ(草間時彦)


@twryossy 秋鯖や佐賀関にて釣る日来よ 公彦

関サバ 関アジ は大分の佐賀の関沖で取れるもの
全国にあるはずがない

2010年09月20日(月)

【今日の季語】敬老の日:
昭和二六年に「としよりの日」として始まり、四一年から「敬老の日」として九月一五日を祝日に。
平成一五年からは九月第三月曜日に変更。高齢者問題は今後の大きな課題。
◆古釘を伸ばしては打つ敬老日(松倉ゆずる)

@twryossy 孫の来る敬老の日の朝の風 公彦

孫の来る日は朝から掃除で忙しい
カーペットの上で遊ぶので妻が綺麗にせよと言う

2010年09月21日(火)

おは! RT @twryossy: 今日の季語曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
:天界の花を意味する梵語の音訳。秋の彼岸の頃に開花するので「彼岸花」の別名がある。土手や田の畔(あぜ)などに群生して辺りを幻想的に赤く彩る。
◆仔狐が忘れていつた曼珠沙華(坂本宮尾) #jhaiku #kigo


@twryossy 曼珠沙華由布の畦道埋め尽くす 公彦

Photo_2
弊ブログ 由布市庄内の花 より

由布には曼珠沙華がよく似合う

2010年09月22日(水)

おは!RT @twryossy: 今日の季語名月(めいげつ)
:陰暦八月十五日の月。「明月」「十五夜」「今日の月」「月今宵」などさまざまの異名で親しまれ古来あまたの詩歌の素材とされてきた。
今年は月齢上では明日が満月。
◆盗人の首領歌よむけふの月(蕪村)


@twryossy 名月や江戸川渡る橋の上 公彦

私は一日4回江戸川を渡る
埼玉→千葉→東京→千葉→埼玉と行き来する間に月を見る事もある

2010年09月23日(木)

おは! RT @twryossy今日の季語秋彼岸(あきひがん)
:「後の彼岸」とも。春の「彼岸」と区別してこう呼ぶ。
「春分」「秋分」を中日とする七日間に仏事の「彼岸会(ひがんえ)」が行われるところからこの名が出た。
◆秋彼岸山は入日を大きくす(成田千空)


@twryossy 秋彼岸両手合わせる墓の無く 公彦

私は4人の親が全員健在だ
考えてみればこんな幸せなことはない

2010年09月24日(金)


おは!RT @twryossy今日の季語蛇穴に入る
別に秋の蛇とも。蛇は春の彼岸に穴を出て秋の彼岸に穴に入るとされ、彼岸が過ぎても穴に入らないものを「穴惑い」という
ただし実際に蛇が冬眠に入る時期はもっと遅い。
◆ひともまた孤影曳きをり穴まどひ(鈴木孝一)

@twryossy 凄まじき季節の変わりや穴惑い 公彦

穴惑いとは面白い季語だ
今年は穴惑いが多い事だろう

2010年09月25日(土)

おは!RT @twryossy今日の季語冷(ひや)やか
秋冷(しゅうれい)」「朝冷え」「冷ゆる」などの傍題も。物に触れて肌に感じる秋の冷気をいう。初秋の季語「新涼」よりも秋の気配が深まりつつある時季に用いる。
◆額づけば秋冷至るうなじかな(竹下しづの女)

@twryossy 朝冷えや排外主義に起こされり 公彦

会社でも我が家でも中国バッシングです。
妻と娘の尖閣列島問題で過激な排外主義発言の中を起きて来た
一言この句をつぶやいた

2010年09月26日(日)

おは! RT @twryossy今日の季語釣瓶落
秋の彼岸が過ぎ日暮れが早く感じられるようになる状況を表す成句「秋の日は釣瓶落し」から出たもの。
水を汲む釣瓶がするすると井戸に落ちて行く様子に秋の落日をなぞらえた。
◆海は母釣瓶落しをしかと抱き(岸風三樓)

@twryossy 独り居や釣瓶落としに襲われり 公彦

一人で過ごす秋の日は暮れるのが早い

2010年09月27日(月)

おは!RT @twryossy:今日の季語燕帰る
秋燕(しゅうえん)「帰燕(きえん)」などとも。春に渡来し雛を育てた燕は夏を過ごして南国に帰る。空いた巣には一抹の寂しさが漂う。日本で越冬する「残る燕」もいる。
◆秋燕やひとはわかるるために逢ふ(西本一都)

@twryossy 燕帰る南の国や遥なり 公彦

私にとって南国は九州

2010年09月28日(火)


おは!RT @twryossy: 今日の季語秋曇
「秋陰(しゅういん・あきかげり)」とも。春の「春陰」に対する季語。秋が深まるにつれ春と同じような気圧配置によって曇りがちの冷たい天気に見舞われる日が続くようになる。
◆秋曇男の裏地いつも紺(香西照雄)

@twryossy 秋陰に新たな出会いの詩人かな 公彦

国際ペン東京大会で多くの人と出会った

おは!RT @twryossy: 今日の季語紫蘇の実
紫蘇は普通は葉を用いるが、この時季には紫色や青色の穂に実った香り高い芥子粒ほどの実をしごき取って食用とする。
穂のまま用いるものは「穂紫蘇(ほじそ)」と呼ばれる。
◆紫蘇の実も夜明の山も濃紫(木下夕爾)

@twryossy 赤紫蘇の実のそそり立つ朝かな 公彦

しその実はそそり立つ

2010年09月30日(木)

おは!RT @twryossy: 今日の季語鶏頭
熱帯アジアから中国を経由して日本に渡来。
鶏冠(とさか)に似るところからこの名があるがかつては「からあい(韓藍)」の和名で呼ばれた。
「藍」は当時紅系統の色を表す語。
◆身の中に種ある憂さや鶏頭(中村苑子)

@twryossy 鶏頭や由布のそよ風従えて 公彦

鶏頭はコートを着たひとを連想させる


2010年10月01日(金)

【今日の季語】

おは! RT @twryossy: 今日の季語夜長 (よなが)
長き夜長夜とも。夏至を過ぎると夜は次第に長くなり冬至にその極に達する。春の「日永」に対して夜に注意が向けられるのは、夜の涼しさを喜ぶ気持ちから。
◆漁火(いさりび)の北へ片寄る夜長かな(鈴木真砂女)

@twryossy 我が胸に猫が登れる夜長かな 公彦

このところ寝ている私の胸に猫が乗ってくる
人恋しいのか寒いのか

2010年10月02日(土)

【今日の季語】唐辛子(とうがらし)
:「南蛮」「鷹の爪」などの呼び名も。白い花が終わった後に青い実を付け、秋に鮮やかな赤に色づいたのを収穫して香辛料とする。
実が上を向くので「天井守(てんじょうもり)」とも。
◆唐辛子魔女の爪ほど曲がりけり(高橋明)


@twryossy 鷹の爪眉くしゃくしゃにするまでに 公彦

からい唐辛子は本当にからい

2010年10月03日(日)


おは!RT @twryossy: 今日の季語溢蚊(あぶれか)
哀れ蚊とも夏の憎いほどの猛々しさは姿を潜め、人を刺す力も失せた弱々しい秋の蚊。その零落ぶりを哀れに思い見つけても打たないものとした。
◆哀れ蚊やねむりぐすりも気休めに(石川桂郎)


@twryossy 溢蚊に誘われ一葉旧居跡 公彦

一葉が生活の為に始めた駄菓子屋は吉原への通路にありました。
これは発見でした。

2010年10月04日(月)

おは!RT @twryossy: 今日の季語貝割菜(かいわりな)
二葉菜とも現代ではカイワレが通名となったが本来はカイワリでそのカイも貝ではなく《卵・殻》の意の古語カヒから出たもの。
◆一対はいのちのはじめ貝割菜(高崎武義)

@twryossy 貝割菜サラダとなりていとけなし 公彦

私は毎日弁当を作っています。
サラダは得意です。
今日はカイワレサラダでした。

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評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
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