「おは!twitter俳句」(10月27日から11月1日)(英語俳句も)
恒例の「おは!twitter俳句」の10月27日から11月1日までの俳句です。
今回も
①@twryossy さんのtwitter季語案内
②私の俳句
③私のコメント
です。
国際ペン東京大会で触発されたので英語俳句もはじめました。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】落花生(らっかせい):「南京豆」「ピーナッツ」などとも。晩秋に収穫されるところからこの季の季語となった。南米原産で明治の始め頃にアメリカから伝来。◆落花生喰ひつゝ読むや罪と罰(高浜虚子) #jhaiku #kigo
posted at 05:01:41
Dear Chiba factory
where peanut of souvenir
a long ago
前に勤めていた会社の千葉工場のお客さんへのお土産は落花生だった。
落花生にはいろんな食べ方がある。
茹でピーナッツはおいしい
RT @twryossy: 【今日の季語】渡り鳥:「鳥渡る」「鳥の渡り」などとも。秋に日本に渡って来て春に帰る冬鳥を指す。雁や鴨のような水辺の鳥だけでなく、ツグミやヒワなどの山鳥も含まれる。◆鳥渡る北を忘れし古磁石(鍵和田秞子) #jhaiku #kigo
posted at 16:15:39
英語俳句も始めました。 @twryossy 渡り鳥故郷はどこか親あるか 公彦 hometown where? parents live? oh! my migrant #jhaiku #kigo #haiku #fhaiku
posted at 16:15:39
おは! RT @twryossy: 【今日の季語】残菊(ざんぎく):「残る菊」などとも。本来は陰暦九月九日の菊の節句を過ぎた「十日の菊」を言うものであったが、今日では盛りを過ぎた晩秋の菊をも指す。◆残菊に犬も淋しき顔をする(殿村莵絲子) #jhaiku #kigo
posted at 07:09:08
菊は強い花だ。
少々の雨などにはびくともしない
昔、父が菊を育てていたのを思い出す。
鉢のまま学校に持っていったこともある。
40年以上前の話だが
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】暮の秋(くれのあき):「秋暮る」「暮秋」などとも。「秋の暮」には秋の夕暮れの意も含まれる。秋もいよいよ終わりにさしかかり北国からは初雪の知らせが届く。◆饂飩(うどん)屋の晝来る町や暮の秋(内田百閒) #jhaiku #kigo
posted at 05:30:43
「秋の暮」は夕暮れで 「暮の秋」は晩秋です。
「秋の暮」: 昼はどこまでも高い青空、夕焼けは赤く強い。日はあっという間に沈む。そのとき、秋の暮れだと。秋の夕暮れです。
「暮の秋」: 残暑、続いて清々しい秋日和、さわやかな夕方、そんな日々が遠のいていきそう、朝晩ちょっと寒くなったなあ、あれ、もう11月、秋もおわりかあ、、、、ってんで暮れの秋。晩秋です。
http://ameblo.jp/tak418/entry-10053502503.html
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】新蕎麦(しんそば):「走り蕎麦」「秋蕎麦」「初蕎麦」とも。夏蒔きの早生のものが出回るようになる。青みを帯びた挽き立ての粉で打った蕎麦の風味はまた格別。◆石臼を零(こぼ)れてあをき新蕎麦粉(田中俊尾) #jhaiku #kigo
posted at 05:14:38
信州に2人で3日間出張し朝食以外は全て蕎麦を食べたことがあります。
さすがにその後一月くらいは蕎麦を食べませんでしたが
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】藤の実(ふじのみ):晩春に花を付けた藤は細長い莢(さや)に入った実を付けて晩秋に完熟する。公園の藤棚などにそれがぶらりと下がった状景をよく目にする。◆藤の実を愁のごとく垂れにけり(富安風生) #jhaiku #kigo
posted at 05:18:12
藤の花は初夏を代表する花で注目されるが藤の実はあまり注目されない。
我が家の近くの公園の藤棚にも藤の実がひっそり生っている。
それがたくさん垂れ下がっている姿は雨が降っているようだ。
次回から英語俳句も後付けで付けます。
保存場所
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評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
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