性の無惨を強いし国(松原勝さん朝日に登場)
メーリングリストで増田さんからこんなメールを頂いた。
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こんにちは。増田です。『慰安婦』問題解決のための院内集会が、去る10月28日に行われ、我孫子の歌人の松原勝さん(元日本軍属)が生き証人として証言されました。
私は、知り合いの朝日記者に「できれば松原さんの証言を記事にしてほしい」とお願いしておきました。なかなか出ないので、もう、だめかな…と諦めていましたが、本日、主催者の方から、以下のようにお知らせがありました。
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本日の朝日新聞夕刊に、先日10・28の院内集会「『慰安婦』問題は未来をひらく」で取材したゲスト元軍属松原さんの記事が出ます、と記者から電話がありました。
ただ、歌人を主にした紹介で集会名などが出せなくて済みませんということでした。でも、「慰安婦」問題に触れていると思います。
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松原さんについては、たぶん、あまり大きなスペースではなさそうに思えますが、朝日新聞をご購読の皆様、どうぞ、見落とされませんように!
早速朝日の夕刊を買った。
12面の「ぴーぷる 」に全文こう出ていた。
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千葉県我孫子市の松原勝さん(86)は 戦後賠償や平和への願いを短歌に込め、市民集会などで披露している。
慰安婦の無量の嘆き背に負いてわが証言のただにもどかし
1942年に海軍の施設部軍属として南太平洋の夏島(現ミクロネシア・デュブロン島)に配属され、物品を扱う事務係として慰安所に出入りした。「だまされて連れてこられた」。慰安婦から身の上話をよく聞いたが、戦後自ら体験を口にすることはなかった。しかし、98年に「従軍慰安婦問題を教科書にのせることに疑問」などと発言する政治家の言葉に「おかしい」と感じた。
02年から慰安婦への個人補償の必要性やイラク、アフガン戦争の悲惨さを短歌にしている。作品は600首を超えた。(清水大輔)
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「新日本歌人」2010年10月号にはこんな歌があった。
国の形定かにあらずアメリカに付きて久しき瑞穂なる国 松原勝
「新日本歌人」2010年7月号にはこんな歌があった。
「慰安婦は娼なり」という若き議員侵略戦争認めぬ語調
性の無惨を強いし国なり償うべき「意見書」議会にていま議決さる
この歌を見て思うのは「従軍慰安婦問題」と言うのは歴史認識の試金石ではないかという事です。
各地方議会で我孫子に続いて「性の無惨を強いし国は償うべき」という「意見書」をあげて欲しいと思います。
参考
(取材された集会の案内です)
国会議員の皆さんへー従軍慰安婦問題の元軍属の証言を聞いて下さい ...
今日は以上です。
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TPPはTREMENDOUS POOR POLICYだ。
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(定数削減問題)
秘書の経費も含めて、1人の国会議員にかかるお金は約7000万円です。80人分削ると56億円。
一方で、政党助成金は320億円ですが、これを削ったら何と450人分の国会議員を削るのと同じくらいになる。
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(消費税増税問題)
泉谷しげるの消費税「10%」だと!?
消費税増税絶対反対!大脇道場キャンペーン第5弾!導入以来、累計で224兆円。 同時期に大企業などの法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)などの減税が累計で208兆円。
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湯浅誠さんを東京都知事に!
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