「おは!twitter俳句」湯豆腐(11月30日から12月6日)
今日(12月6日)の携帯とからとpcからのアクセスの合計は1872と多かった。
「坂の上の雲」検索が多かったようです。
有り難うございます。
「おは!twitter俳句」(11月30日から12月6日)です。
今回はいつものように
①@twryossy さんのtwitter季語案内 おは!RT
②私の俳句 @twryossy
③句作に関する私のコメントです。 ★
④英語俳句 ○
です。
(句も自信は有りませんが特に英訳は自信がありません。いい訳が有りましたらお教え下さい)
2010年12月06日(月)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】湯豆腐(ゆどうふ):昆布出しと薬味で食する手軽さは体を温める冬の鍋料理として好まれる。江戸期に京都で生まれたこの名称に対して大坂では「湯奴」と称した。
◆湯豆腐やいのちのはてのうすあかり(久保田万太郎)
@twryossy 湯豆腐や正岡子規と差し向かう 公彦
★湯豆腐は好きなのだがこの冬まだ食べていない。かみさんに今夜は湯豆腐にしようと言ったら なんでというので今日の季語だからと答えてしました。
今夜を期待しましょう。(タイムサービスの寿司に代わりました)
子規庵ボランティアを始めたのと「坂の上の雲」が怒涛のように放映されているので正岡子規と差し向かうことになりました。
○Eating boiled tofu
with masaoa shiki
While the Story
2010年12月05日(日)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】神迎(かみむか)え:「神還る」とも。陰暦十月三十日の今日はひと月の「神議(かみはかり)」を終えた神々が出雲の旅から戻る日とされそれを迎える行事を言う。
◆雲一つ沖にとどめて神帰る(山本柊花) #jhaiku #kigo
@twryossy 濃き朝陽猫大欠伸神帰る 公彦
★なかなか抽象的な季語なのでむづかしかった。
日曜日は7時から早朝ウオーキングをやっているので仲間と「神帰る 」議論をしながら歩きましたが歩いている1時間の間には出来ませんでした。
家に帰ってくると妻も娘もまだ寝ていましたが猫が大欠伸して起きてくれました。
その大欠伸した口に神が帰っていました。
○The clear morning sunshine
the cat's big yawn
God is back
2010年12月04日(土)
RT @twryossy: 【今日の季語】蕪(かぶ):「かぶら」「かぶらな」などとも。七世紀頃中国から渡来。古くアオナ、後にスズナの名で呼ばれ、かつては根より葉を食用としたことを示している。
◆洗はれて蕪は土を忘れけり(宋 寿寿) #jhaiku #kigo
@twryossy 聖護院かぶらはんなりほっこりと 公彦
★「はんなり」は柔らかな感じ、「ほっこり」はホッとする感じ...と一般的に使われてますが
本当はこうだそうです。
◦はんなり→上品ではなやかなさまを表す表現
◦ほっこり→肯定的に疲れたようすを表す表現
私は本来の意味もよくわかってませんでしたがかぶら⇒聖護院かぶら⇒はんなりほっこり と連想しました。
はんなりほっこり
使ってみたかった言葉です。
○
2010年12月03日(金)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語】八手(やつで)の花:「花八手」とも。葉の形から「天狗の羽団扇」の別名も。初冬に花茎の先から白い球状の小さな花を付け、翌年夏にそれが黒い実に変わる。
◆本あけしほどのまぶしさ花八つ手(波多野爽波)
@twryossy 花八手ウオーキングの路地を明るくす
やつでの花の有るところは明るい
やつでの花の「やつで」は掌状に7〜11裂する葉を手に見立てたもの。
実際には7裂または9裂するものが多いようだ。
「八」は”数が多い”という意味からの命名。
○Japanese aralia's flower
Brighten
The alley of the walkin
2010年12月02日(木)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語】蟷螂枯(とうろうか)る:「枯蟷螂」の名詞形も。交尾後に雄を餌食にして産卵を終えた雌は色褪せて周囲の草と同じような枯れ葉色に変わりやがて最期を迎える。
◆蟷螂の枯れて守勢の斧となる(林直入)
@twryossy 蟷螂の枯れてもおどろおどろしき 公彦
私は小さい頃カマキリが怖かった。家の前の桜の木によく大きなカマキリが居て睨みつけられると怖くて震え上がった。
「交尾後に雄を餌食にして産卵を終えた雌は色褪せて」などと言われるとそれが本能的に怖かったのかもしれない。
それがこんな句を作らせたのかも
○Mantis!
Even if it withers
frightens me!
2010年12月01日(水)
RT @twryossy: 【今日の季語】冬鴎(ふゆかもめ):汎称の「鴎」は季語として扱われず、亜種カモメが飛来するこの季に合わせ「冬」を冠して用いる。「百合鴎(ゆりかもめ)」も冬の季語。
◆冬鴎天より千々の懸想文(けそうぶみ)(文挟夫佐恵) #jhaiku #kigo
@twryossy 都鳥言問橋にいにしえも 公彦
伊勢物語初出、古今和歌集にも採られ、謡曲『隅田川』の舞台ともなっている有名なこの歌の舞台となった川は隅田川で橋は言問橋だそうです。
名にし負わば いざ言問わん都鳥 わが思う人はありやなしやと
【現代語訳】都という名を負っているというなら、さあ尋ねよう。都鳥よ。都にいる私の思い人は、いったいこの世にまだ在るか、それとも亡いのかと。
ゆりかもめはいまでも東京湾に多くモノレールの名前にもなっています。
○The gull
was in the kototoi bridge
in old times too.
2010年11月30日(火)
RT @twryossy: 【今日の季語】南天の実:「実南天」とも。夏季の「南天の花」の後に小さな赤い実をたわわに実らせて色彩に乏しい冬を彩る。実の時期が長いために秋季とする歳時記もある。
◆南天の実を集めたる赤さかな(篠原温亭) #jhaiku #kigo
@twryossy からっぽになりし庭なる実南天 公彦
庭をかたずけたので何にも花がなくなった。
南天だけが隣との境に赤い実をつけてくれています。
年末まで頑張って咲いて欲しいと思います。
○Real heavenly bamboo
remains in garden
became vacuousness
所蔵場所
http://twilog.org/ootsuru/asc
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