静かな元日を過ごしました
静かな元日を過ごしました。
俳句と短歌で私たちの元日を紹介します。
初茜遮るもののなかりけり
★今日の元旦は雲のない快晴の空でした。(昨日は富士山も見えました)
紅白の後半を見てゆく年来る年を見てさだまさしの深夜のテレビを見て寝たので初日の出は見れませんでしたが上がったあとの初陽は綺麗でした。
今年は快晴の一年であって欲しいと思います。
ノルウェーの音楽の中三つ葉の香
★かみさんが最近友人に連れて行って貰って聞いたというフィンランドのハープと言われているカンテレの音楽を聴きながらお雑煮を夫婦で食べました。
なかなか澄んだカンテレの音が正月気分に合っていました。
おせち料理妻と昔の話かな
★年賀状を見ながらの夫婦の会話は「この人は誰?」という話になるので友人の情報共有の機会となる。
「定年退職になりました」とか「孫が出来ました」「夫婦で旅行に行きました」という賀状が多くその人たちとの関係の昔話になりました。
夫婦を知っている人で夫婦連名でなく単独の差出人になっている人はどうしたのかの話題になります。
元旦や妻と久保田の千寿差す
★娘はライブハウスのカウントダウンから朝帰って来たので夫婦での元旦の食事となりました。
久保田の千寿をお屠蘇の代わりに差しつ差されつしました。
甘口のうまい酒です。
正月や妻の還暦の話題かな
★今年の7月に妻は還暦を迎えます。(私は来年の2月)
リューマチで障害者手帳を持っている妻は7月からフルに年金を貰える予定です。
三号被保険者の期間が長かった妻は2階建ての部分(報酬比例分)が少なく微々たるものですが。
元日の陽を浴びながら散歩する妻と犬との新しき道
★快晴の中を妻と犬のアベロと散歩しました。
今日は新しい道を歩きました。
帰る時には道が分らなくなったのかアベロは座り込んでしまいました。
途中で妻が抱えて帰って来ましたが家の近くまでくると走って帰りました。
妻と二人の「新しき道」を通る事も増えそうです。
寒北斗輝く中の思いかな
★夜の道を書いた返信の年賀状を出しに行きましたが星空がすごく綺麗でした。
正月で車が少ないせいか北斗七星の7つの星が綺麗に光っていました。
今年の夜空が毎日こういう風に綺麗だといいですが
kanteleの曲とシベリウスの「ハープのために」というmitsuko satoさんの演奏が在りました。
フィンランドの作曲家シベリウスが書いたハープのために、と言う曲をカンテレで演奏しています。
物悲しい感じ、深い森や湖をイメージさせる旋律は北欧の情景を思い起こさせてくれるそうです。
Tribute to Sibelius 38str kantele
今日はこんなところです。
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