なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜
(政治)というサイトからトラックバック尾を頂いた映像を全て見た。
毎日放送の映像08という番組である。
小出教授
・原子力を止めても火力と水力で余力がある
・原子力を選ぶかどうかは一人一人がどういう生き方をしたいのかどういう社会を作るのかという問題
・パンドラの箱を開けたら何が起るかは分らない
今中教授
・原子力は利権構造化している(電源特会という特別会計に30−40年間5千億の予算が付いて来た)
・核武装をするための準備というのはどこかに或る
この番組は今こそ観られるべきだと思うので紹介します。
なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜
大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。
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>原子力を止めても火力と水力で余力がある、というのは事実に反します
いや、大型の火力発電所が2つも損壊して機能していない。短絡的にそうし言えないよ
投稿: NO | 2011年3月26日 (土) 00時25分
原子力を止めても火力と水力で余力がある、というのは事実に反します。
余力がないから大規模な節電を呼びかけ計画停電までやっているので。
投稿: latter_autumn | 2011年3月21日 (月) 17時17分