原発容認から原発縮小へ
今日原発容認の立場だった友人から以下のような嬉しいメールが来た。
原発についての私の意見が変わりつつあります。
特に日本に於いては、自然エネルギーをどんどん増やして、原発を相対的に低くしていくべきとなって来ました。
大隕石の飛来、テロの攻撃を考えると、事後処理に犠牲を伴い過ぎるからです。
新興国も重要な転換期に来ています。
貴兄の意見が影響し出しました。
日本中、世界中で原発の議論は今行われていることだろう。
貴方はどう思いますか?
以下ご参考までに昨日の小出先生や
孫正義さん達の国会証言の映像の紹介です。
脱原発の代表格である小出教授ら4人の主張が分かり易く画像で話が聞けます。
国会議員らの質問へも明解に答えています。
5/23 参議院行政監視委員会<行政への苦情を監視する委員会>の
インターネット中継です
ご参考までに転送です。 海津
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>> 是非、お知り合いにも転送、拡散していただければと思います。
>> ◆5月23日(月) 13:00~16:22
>> 参議院・行政監視委員会 (中継録画)
>> 「原発事故と行政監視システムの在り方」
>> 〈参考人〉
>> 小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)
・・・かつては、将来は原子力だと考えていたが、再生資源(石炭、
石油、ウランなど)が枯渇するため、プルトニュウム再生
だ、想定不特定事故・破局的事故などないと無視してきた。
原子力安全委員会、行政の責任は問われない体制。
情報を提供せずに大丈夫だといって、許容値を引き上げている。
パニックを恐れず、情報を公開する姿勢し、信頼回復すべし。
日本国が原発被災地に賠償するとするなら、何度国が倒産しても
贖い切れないくらいだ。水蒸気爆発がもし起きないよう、放射能
をうけながら頑張ってもらっているところだ。今、放射性物質が
飛び散ると広島の千倍ではきかない。
原子力安全委員会が多少と権限をもっていたが、途中で変わって
しまい、保安院のほうは推進機関に取り込まれてきた。
>> 後藤政志さん(元東芝、原子炉格納容器設計者)
・・・完全に原発の安全が保証できない。
他のエネルギーへの転換をすべきだ。
炉心が出てきて、水素が出て爆発し、建屋の屋根が飛んだ。
閉じ込める機能が破損し、冷却は今でも不安定。
格納容器が爆発したら、今の比ではない大災害だ。
旧式のものほど、シビアーアクシデント(制御不能事故)
の可能性。過酷事故は存在しない設計を求められてきたが、それ
は人間には不可能。
>> 石橋克彦さん(神戸大学・地震学・原発震災)
・・・入手した地震記録から津波の前の地震の段階で
原発耐震設計の基準値を超え、地震の時間
が長く、事故が起きた可能性がある。
問題は浜岡だけではない。全原発リスクのランク付けし、
保安院、安全委だけでなく、公開の場で審議すべき。
止めて安全ではなく、その管理にも長大な時間がかかる。
安全前提かのように原発の地域の人に印象づけて
きたのも問題だった
>> 孫正義さん(東日本ソーラーベルト構想)
・・・欧州では30%は自然エネルギーになってきている。
日本も住宅用発電全量買い取り制度も進めるべき
送電網を接続する。太陽発電パネルを休耕田50万Ha の
田んぼに設置すると50gWが得られる、農地転用の法解釈
農地に仮設置として利用するなど、太陽光発電で最大原発
100基、風、地熱など50gWを目標とすれば現在のエネルギー
を捻出できるビジョンにすべきでは。
政府はガンマー線のみを図った外部被爆数値を出しているが、
体内被曝も計測するべき。
>> 初めての公的な機会においての専門家による貴重なプレゼンテーションと
>> 質疑応答(一人3分)、全体で3時間余りありますが、是非ご覧下さい。
>>
>>
>> ●Silverlight2 用
>> http://www.webtv.sangiin.go.jp/silverlight/index.php?sin=892&mode=LIBRARY&un=6cb917c51966d9c462388876d4be37c9
>>
>> ●Media Playaer 用
>> http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?sin=892&mode=LIBRARY&un=f3d7f86254523df0d23b36be98765b63&ch=n&pars=0.9206337493378669
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原子力発電の新設を止め危険箇所は停止しスケジュールを作って再生可能エネルギーに全て転換しよう!!
被災地と全国の休耕田にメガソーラー発電所を作ろう!
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コメント
るぅさん
コメント有難うございました、
是非多くの方にこの映像を見て欲しいですね。
投稿: 大津留公彦 | 2011年5月24日 (火) 21時50分
もう迷っている場合ではないですね。
もう しらなかってではすまないのです。
命をまもるために 学び行動しなくては。
多くの方が ここへおとずれ
気がつかれますように。
投稿: るぅ | 2011年5月24日 (火) 19時27分