6月13日に吉井英勝氏の講演会があります。
吉井英勝氏の講演会がある。
私は短歌会があり行けないと思うが紹介します。
福島原発事故の行方、原発・エネルギー政策をどうするか。
日時 6月13日(月)午後6時30分〜8時30分
場所 文京区民センター2A会議室
文京区本郷4−15−14
地下鉄「春日」(大江戸線・三田線)「後楽園」(丸の内線・南北線)
講師 吉井英勝氏(衆議院議員、日本共産党)
資料代 500円
主催 マスコミ関連九条の会連絡会
新聞OB九条の会 出版OB九条の会 民放九条の会 憲法九条にノーベル平和賞を(印刷)、
映画人九条の会、音楽九条の会、マスコミ文化九条の会・所沢 マスコミ九条の会
2006年の国会でのやり取りです。
(
吉井議員)
巨大地震時に津波が発生すると、発電所内へ進入する遡行してくる高波とともに、逆に潮が引いて海面が下がることによって冷却水が異常を来す場合がある。そこで、総ての原発のそれぞれの冷却水の取水口の位置(標準水面から幾らか)と波が引いた時の海水面の高さが標準水面から幾ら下にきているかの関係を明らかにして、巨大津波の発生時にも機器の冷却がうまくいくのか、国内の総ての原発について示されたい。(これに対する答弁書)
いずれの原子力発電所についても、津波により水位が低下した場合においても必要な海水を取水できるよう設計され、又は必要な海水を一時的に取水できない場合においても原子炉を冷却できる対策が講じられているものと承知している。
この吉井さんの質問を受け入れていれば今の日本中/世界中が放射能に怯える必要はなかった。
今までに吉井さんを紹介した記事も紹介します。
a href="https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/28-1b68.html">2011年4月 1日 (金)
ウオールストリートジャーナル吉井英勝質問を取り上げ
3月28日付けのウオールストリートジャーナルにはこういう記事があった。
Lawmaker Broached Plant Risk
「地すべりまたは地震は外部からの電源の供給をストップするのと同じように原子力発電所の機能を停止させる可能性があるのではないか」と、共産党議員吉井英勝が 2010年5月に衆議院の委員会で質問しました。
「もしそのような事が起れば原子炉の炉心冷却能力が失われる」と、吉井氏は言いました。
そのことは本当に2週前、 福島第一発電所で起こりました。
2011年4月 1日 (金)
国会議員が多いのではない、勉強して国民の立場で働く議員が少なすぎるのである。
地震によって電源が失われて、冷却システムが動かなくなると、炉心溶融、水素爆発、水蒸気爆発の危険性があるよ、既に2006年に指摘しているのには驚きである。
まさにそのものズバリ的中しているではないか?
以上
原子力発電の新設を止め順番に停止しスケジュールを作って再生可能エネルギーに全て転換しよう!!
被災地と全国の休耕田にメガソーラー発電所を作ろう!
ーーーーーーーーーーーーーーー
評論関係はこの記事を使ってこちらでtwitter記事を書こう!
Tweet
文学関係この記事を使ってこちらでtwitter記事を書こう!
Tweet
ーーーーーーーーーーーーーーー
日刊電子新聞
評論:デイリー 大津留公彦
文学:デイリー ootsuru
twitter
評論:http://twitter.com/kimihikoootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/kimihikoootsuru
文学:http://twitter.com/ootsuru
保存場所twilog http://twilog.org/ootsuru
ーーーーーーーーーーーーーーー
参考になりましたらこちらのクリックお願いいたします。
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
この提言を聞いていればこの惨禍は起きなかったと思えば政治の大事さと理系人間の大事さを思う。
« この落ち着きの無いジャーナリストに私は取り込まれている。 | トップページ | 6/11脱原発100万人アクションに参加を!(日本初の川柳デモに参加します) »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 新・トランプ時代 混迷の世界はどこへ(2025.01.03)
- 「税務相談停止命令制度」の廃止を!(2024.12.26)
- 「非暴力直接行動が世界を変える―核廃絶から気候変動まで、一女性の軌跡」の販売状況(2024.12.17)
- 長生炭鉱遺骨収集のクラファンを(2024.12.08)
- ドイツを中心にグリーンディール政策と国際金融のお話(2024.12.07)
「日本共産党」カテゴリの記事
- 今日の赤旗から(2024.11.17)
- 石破総理はどう応えるか(2024.11.16)
- 歴史的スクープはこうして作られた(2024.11.01)
- 「奈良達雄さんを偲ぶ会」に参加しました(2024.10.06)
- 変革のとき(2024.09.26)
「東日本大地震」カテゴリの記事
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅5(2024.11.14)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅4(2024.11.13)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅3(2024.11.12)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅2 (2024.11.11)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅1(2024.11.10)
「東京電力」カテゴリの記事
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅5(2024.11.14)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅3(2024.11.12)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅2 (2024.11.11)
- 福島バスツアー「おれたちの伝承館」を訪ねる旅1(2024.11.10)
- ALPS処理汚染水放出の中止を(2023.08.22)
コメント
« この落ち着きの無いジャーナリストに私は取り込まれている。 | トップページ | 6/11脱原発100万人アクションに参加を!(日本初の川柳デモに参加します) »
有難うございました。
丸山さんが参加して頂けただけでこの記事を書いた意味がありました。
これですね。
13日は参加出来なかったのでこれに私も参加しようかと思います。
(参加してもいいのかな?)
ーーー
みんなで考えよう「原発問題」講演の夕べ「福島原発事故は二重の人災・警告無視による対策なし・初動のおくれ」:吉井英勝衆議院議員講演:6月27日(月)18:30~: 東京都文京区小石川5-10-20 新婦人中央本部会議室(地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」駅徒歩5分:参加費500円(資料代)
ーーー
「民社党議員達の映像が流れ」は民主党ですね。
投稿: 大津留公彦 | 2011年6月24日 (金) 12時14分
こちらのブログで吉井さんの講演会を知り、13日に行って来ました。
共産党の宣伝下手は昔からですが、今回の告知も赤旗の下の方に小さーーく載っていただけで、こちらのブログで知らずにいたら見逃すところでした。
感謝です!!
前半が今回の原発事故の問題点、後半は来場者からの質問コーナーで、吉井さんは来場者の様々な角度の質問にも時間いっぱい誠実に丁寧に答えてくれて、大変聞き応えがある講演でした。
来場者から高木仁三郎さんの名前が出て、吉井さんが高木さんから「もう原発に反対する政党は共産党だけになって仕舞った。これからも頑張ってくれ。」と言われたというエピソードが語られたり、質問コーナーは特に面白かったです。
吉井さんが秘書も連れず、スーツ姿にリュックを持って会場に現れたのにも驚きました。
ベテラン議員の紳士が資料の沢山詰まったリュック!!と、ますます吉井ファンになって仕舞いました。
その日のニュースでは、まだ陽も明るい夕方、赤坂での会合に続々と車で乗り付けるニヤついた民社党議員達の映像が流れ、同じ国会議員でこいつ等は一体何をやっているのかと、腹が立つやら悲しくなるやらでした。
吉井さんは午前中に関西電力本社で原発からの撤退等の申し入れをして、夜は東京で原発問題の講演会という忙しさなのに、政権にいる者は政局ごっこに明け暮れ、それを許すマスコミ報道、本当に情けなく思いました。
6月27日の月曜日に、文京区の茗荷谷で吉井さんの講演会があるようなので、また行って来ようと思います。
講演会に出向く機会を作ってくれて、本当に有り難うございました。
投稿: 丸山 | 2011年6月24日 (金) 07時01分