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2011年7月 8日 (金)

1本のやらせメール原発全て止め

約2300人に届いたという九電のやらせメールは一課長の問題ではなく企業ぐるみだったようだ。

昨日の記者会見で真鍋社長は最初社長指示があったかどうかもノーコメントといっていたがメモが回ってきてからは私は指示していないとの発言に変わった。

原子力担当だった複数の九電元副社長が依頼に関与していたらしい。

常務が社長に図らずに独断でこういう事をすることは普通はない。

真鍋社長は相談を受け了解していたかあるいは自ら指示したのではないか

 九電の松尾新吾会長は8日午前、海外出張から予定を早めて帰国したようです。

真部利応社長の進退問題を協議するとみられるという。

8日共同通信記事私は九電の役員に二人知り合いがいる。

内最高幹部の一人は私の知り合いに「針の筵に座っているようなもの」と語ったという。

九電の幹部の中から脱原発の声が出てきてもいいと思うのだが日本の企業風土はそれを許さないのか

持ちかけてみたいと思います。


九電前テント村で座り込みを続けているあんくるトムさんも真部利応社長のお知り合いのようです。

あんくるトムさんと真部利応社長のどちらが長く座り続けるか

どうも大勢は決まったようです。

以下

あんくる トム 工房  いつまで座るつもりかね?
より

九電前でテント村を作り、座り込みを始めたころ、九電社長の眞部氏が テント村を訪れ訊きました。 「いつまで座り込むつもりかね」と。 テント村の青柳さんは「原発が止まるまで座りますよ」と答えました。

今、私たちは 九電社長に訊きます。「あなたは 社長の椅子にいつまで座り続けるつもりですか?」と。
 やらせの九電 社長は 即刻 退陣すべきです。 
 玄海原発 川内原発 は 止めましょう。

座り込みを続けて79日目です。 やっと風向きが変わってきました。
おごっていた九電は 敗色が色濃くなり、大揺れです。

原発の安全性をチェックする ストレステストの必要性。
事故の主な原因となったのは 地震であるとの認識。
事故対策の長期化。 フクシマと周辺地区の壊滅の認識。 
収束を見ないフクシマ原発。 多数の労働者の被曝。
足りない電気の ウソもばれてきました。
国民の大多数は 原発反対の意思を持ち始めています。 

玄海町長 キシモト氏も うろたえています。
佐賀県フルカワ知事も 狼狽状態です。 こんなはずではなかったと。

みんなで 抗議を強めて 玄海原発を止めましょう。

国が責任を持つからと玄海原発再開を佐賀県に迫った海江田経済産業大臣は国会で涙ながらにいずれ責任を取るといった。
閣内対立と言う報道が多いが、実は米国に気を使う菅と、経産省官僚や電気事業連合会に気を使う海江田の少しの差でしかない。
どちらもアメリカや財界の操り人形で原発事故の被曝者や大震災の被害者への配慮は実質ゼロ

国民の世論がこういう脱原発の大きな流れを作っていることは間違いないのでそこに確信を持つ事が大事だろう。


後世の人はこんな川柳を歴史に残すかもしれない

   1本のやらせメール原発全て止め

明日は大分に帰ります。


以上です。

原子力発電の新設を止め順番に停止し5−10年で再生可能エネルギーに全て転換しよう!!
被災地と全国の休耕田にメガソーラー発電所を作ろう!
30年間40円/kwhで再生可能エネルギーを買い上げよう。
脱原発を目指す政府を作ろう!
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コメント

青い鳥さん
コメント有難うございました。
説明会の前に佐賀の共産党武藤県議が指摘してましたね。ネット上では他にも事前に指摘がありました。
笠井議員の発言を大マスコミは取り上げませんでした。
腐敗した大マスコミに期待はできません。
ミニコミやネットのつながりで自主的ジャーナリズムを作らなければなりません。
このブログもその一翼を担いたいと思います。

『やらせメール』は、本当にに許せませんね。逆に、こうゆう姑息な手段を取らざるをえない様な原発に、もはや正当性がないことを白日の下にさらけ出した結果になり、「語るに落ちる」とは、正にこうゆう事でしょう…
あとひとつ、この報道で気になる事がありました。それは、この『やらせメール問題』を追及したのは、日本共産党の笠井亮衆議院議員でしたが(予算委員会)、どの報道番組を見ても、その事実を取り上げた番組はありませんでした。大マスコミの偏向姿勢に違和感を覚えました。
数日前、石原慎太郎が『津波は天罰』暴言に続き、『核兵器保持容認論』をブッたそうですが、発言そのものは、時代錯誤も甚だしい暴言・妄言であり断じて許せないものでありますが、更に許せないのは、その暴言を糾弾すべきマスコミがダンマリを決めこんだ事です。怒りを越え、恐怖を感じます。 私達、市民も事の本質を見抜く目を養う必要がありますね。
最後に、あんくるトムさんへ…
連日の暑さの中、玄海原発廃止に向けてのご活躍に敬意を表させて頂きますとともに、一日でも早い脱原発社会の実現を心から祈念します。

【一句】

梅雨が明け
脱原発の
日も近し

暑くなりましたね。
ブログの記事、ご紹介いただきありがとうございます。
九電前テント村は毎日、熱い気持ちでいっぱいの方が訪問されます。
原発止めてしまいたいです。

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2011年7月10日(日)  おとといからきのうに掛けて、あの『ヤラセメール』に至る工作を指示したのは、九電の原発担当最高責任者である段上 守副社長(当時・6月27日の株主総会で退任)であったことが報道された。  副社長と言えば、当然に取締役会の最高責任者の一員...... [続きを読む]

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