「おは!twitter俳句」(アロハシャツ)
「おは!twitter俳句」(アロハシャツ)(6月23日から7月05日)です。
今回は次の順番です。
私の俳句 @twryossy
@twryossy さんのtwitter季語案内 おは!
句作に関する私のコメント ★
英語俳句(メルマガ版に記載予定)
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっています)
2011年07月05日(火)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語554】アロハシャツ:「アロハ」の省略形でも。第二次大戦後にハワイから渡来し、当時は海浜で着用されたが、後に街頭や仕事場などでも見かけるようになった。
◆帰国して着る勇気なきアロハかな(広田祝世)
@twryossy 風孕むアロハシャツなる通勤路 公彦
★今朝は「スーパークールビズ」で出勤した。
実はアロハではなくジャワのバティックだったが比較的強く吹いていた風が服の中に入り気持ちが良かった。
これからこれで行こう。
2011年07月04日(月)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語553】葭切(よしきり):ウグイス科の夏鳥。各地の河沼地に生える葭の茎で巣を作るところからこの名が出た。別名「行々子(ぎょうぎょうし)」は鳴声を模した表記。
◆葭切や長江海となるところ(倉本三鶴)
@twryossy 赤き口見せてよしきり絶唱す 公彦
★よしきりは赤い口を見せて激しく啼く
別名「行々子(ぎょうぎょうし)」とは言いえて妙だ。
2011年07月03日(日)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語552】風鈴(ふうりん):風の立てる音色に涼を感じさせる繊細な工夫が施された夏の風物。「鈴(りん)」は宋音で鎌倉期に中国から渡来したものであることを示す。
◆風鈴や目覚めてけふのくらしあり(鈴木真砂女)
@twryossy 風鈴の風父追悼の句歌集に 公彦
★7月7日の父の49日と初盆に向けて100の句と歌を集めた句歌集を作っています。
亡き父を偲ぶ短歌と俳句集です。短歌64首と俳句36句があります。
父は2011年5月22日に87歳で亡くなりました。
2011年7月9日の49日参列者に配る為の物です。
「機関車のお医者さんへ」というタイトルです
2011年07月02日(土)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語551】噴水(ふんすい):「吹上げ」の傍題も。公園の池などに仕掛けられた水の噴き上げ装置。日本では明治十年の第一回勧業博覧会で公開されたのが始まりという。
◆崩るると見せて噴水立ち上がる(成井 侃)
@twryossy 噴水や青空一気に駆け登る 公彦
★噴水は夏の季語とは知らなかった。
2011年07月01日(金)
おは!RT @ka_ru_: RT @twryossy: 【今日の季語552】梔子(くちなし)の花:夏に 高い香気を放つ純白の花を開く。秋に黄色染料に用いられる実を付けるが、熟しても開かないところからこの名が出たとされる。
◆くちなしにいくたびかはる風のみち(相馬沙緻)
@twryossy くちなしの「清潔」に咲き香るかな 公彦
★早速「美しい♪( ´▽`)」のコメント頂きました。有難うございました。
くちなしの花言葉が清潔と知って作った句です
2011年06月30日(木)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語549】夏の川:「夏河(なつがわ)」「夏河原」の傍題も。蕪村の例句は浅い河を思わせるが、三夏の時季や場所によってさまざまの河の相が詠まれることになろう。
◆夏河を越すうれしさよ手に草履(蕪村)
@twryossy 夏河原父との釣果記憶せり 公彦
★「はや」を大分川で父が120匹私が50匹方形170匹釣ったことがある。
たまたまその日は釣れた日でえさを付けなくても匂いだけでも釣れた。
その後親戚を連れて行ったときには全く釣れなかった。
2011年06月29日(水)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語548】螻蛄(けら):バッタ科の昆虫。穴を掘って暮らし飛んだり泳いだりもできるがどれも下手なので、そういう器用貧乏さをいう「螻蛄才(けらざい)」の諺がある。
◆螻蛄の鳴くみちのく夜の深さかな(高桒星吐)
@twryossy 螻蛄暮らす水田水入る夕間暮れ 公彦
★「虫けら」のけらも虫だった。
2011年06月28日(火)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語547】洗膾(あらい):新鮮な魚を薄身に削いで冷水で洗いしめたものを酢味噌などで食する。川魚では鯉が代表的であるが、海魚の鯛や鯔(ぼら)なども用いられる。
◆紅すこし走りて鯉の洗ひかな(伊藤宇太子)
@twryossy 釣りあげし鯉の洗いや父の膳 公彦
★大分川では鯉も釣れた。
2011年06月27日(月)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語546】昼寝(ひるね):「午睡(ごすい)」の漢語形でも。短時間の昼寝を表す「三尺寝(さんじゃくね)」という傍題もある。蒸し暑い日の午後などには絶好の銷暑法。
◆遠きより帰り来しごと昼寝覚(野見山朱鳥)
@twryossy 父詠みし歌の整理や三尺寝 公彦
★父追悼の句歌集の原稿が一日で出来ました。
昔作った作品を父と言うキーワードで集めたものです。
2011年06月26日(日)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語545】石榴(ざくろ)の花:平安期に渡来した外来植物。六、七月ごろに朱色の花をつける。「花石榴」の傍題は八重咲きのもので、実を指す「石榴」は晩秋の季語。
◆花ざくろ北の古町時計鳴る(柴田白葉女
@twryossy 花石榴亡くせし人の血の色か 公彦
★石榴は花も実も血のように赤い。
2011年06月25日(土)
おは!RT @twryossy: 【今日の季語544】烏賊(いか):「やり烏賊」などの個別種名でも。漢字表記はイカが死んだふりで海面に浮かび烏を捕食するので「賊(かたき)」にあたるという中国の故事から。
◆俎(まないた)や青菜で拭ふ烏賊の墨(松瀬青々)
2011年06月24日(金)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語543】水鉄砲(みずでっぽう):子供の玩具。昔は竹筒に穴を開けて自作したものだが、今ではすっかり姿を消してプラスチック製品などに取って代わられてしまった。
◆手を挙げて水鉄砲で撃たれけり(山田美代子)
@twryossy 水鉄砲一人遊びで舟進め 公彦
★水鉄砲で一人で遊んだ記憶がある。
2011年06月23日(木)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語542】葵(あおい):「立葵」「銭葵」など実際には様々の種類がある。古くは「あふひ」と呼ばれ《逢ふ日》の掛詞に用いられたものが後にアオイに音変化した。
◆こころ足る日は遠出せず花葵(福永耕二)
@twryossy 大雨に打たれて葵咲き上る 公彦
★葵は成長が早く「咲き上る」感じがする。
以上です。
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投稿: アバクロ 通販 | 2011年7月 5日 (火) 18時21分