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2011年8月15日 (月)

『釣りバカ日誌19・ようこそ!鈴木建設御一行様』を観た

舞台は大分の佐伯市。

大分出身の私としてはそれだけでこの映画はOK。

大分空港や別府や長者原等久住高原が出て来た。
残念ながら2009年10末で「運航終了」となり38年間の歴史に幕を下ろ した空港から大分市内まで行く水陸両用艇ホーバークラフトも出てきた。

最後にもう一度佐伯でのつりのシーンが出て来るが別荘を買う話が出ていた。
そう言う人がいるという事だろう。

三國親子もいい味出していたし、脱原発運動で有名になった山本太郎もいい味出していた。

スーさんは総務部長役の息子を後継者にするのかな?

スーさんの出番が少なくなった気がする。

ーーー

以下読売新聞からです。

おすすめシネマ『釣りバカ日誌19・ようこそ!鈴木建設御一行様』 

TBS系 8月15日(月)後9・00~10・54
 鈴木建設会長のスーさん(三國連太郎)と社員のハマちゃん(西田敏行)のコンビによる人情喜劇。

 ハマちゃんが胃カメラ検査を受けることに。嫌がるのを説得する総務部の波子(常盤貴子)に、ハマちゃんの部下の大輔(山本太郎)が助け船を出す。実は、大輔は波子にほれていて、大分への社員旅行で、2人は急接近する。

 相変わらず、子供のようなはしゃぎぶりのハマちゃんにあきれ顔のスーさん。しかし、能天気ともいえる男の存在に、妙にホッとさせられる。カードキーを面倒くさがり、頑として胃カメラをのむのを拒絶しようとする気持ちがよく分かる。

 結婚披露宴でのドタバタも笑いを誘うが、ハマちゃんはもちろん、スーさんや波子の兄(竹内力)も人間臭く、懐かしい気分に。これをたわいないと片付けたくない。つらいことが多い時こそ、屈託なく笑いたいから。朝原雄三監督。2008年。★★★★(近藤孝)

(2011年8月15日 読売新聞)

『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』予告篇

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コメント

青い鳥さん
コメント有難うございました。
季語をいれて作ってみました。

故郷の梨の味する映画かな 公彦

お気持ちよくわかります…。わたしも地元の岐阜の長良川の風景なんぞ映像に出ようものなら飛んで大喜び…。その大分編の釣りバカ日誌は、随分前に観ました。面白かったです。山本太郎さんはなかなかどうして幅広い役がこなせる名優ですね…今後の活躍を祈りたいものですね。
しかし、寅さんの「男はつらいよ」や、「釣りバカ日誌」など、日本映画の名作が姿を消してゆくのは、寂しく哀しいものですね…。

故郷の
セピア重なる 名画かな

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