「古都流山」(10月の歌)(改)
今夜柏で湖畔短歌会がありました。
新しい人が二人見えました。
どちらも短歌は初めての方です。
新日本歌人協会の会員が一人増えました。
これから長く一緒に切磋琢磨したいと思います。
次回は11月24日です。
そこでの皆さんのご指摘も受けて先日の作品を変更しました。
古都流山
幕末の建物のまま反物を商う君の若く誇らし
「新川屋」土蔵店舗の鬼瓦 大黒・恵比寿 明治の頃より
資本論書かれし頃の土蔵なり 流山なる呉服屋の夢
小林一茶と句を吟じたる双樹なり その味醂もはや二百年なり
色づきしすすきの揺れる群の中 友の列行く江戸川の土手
コスモスの赤やピンクを蒼穹に放つ江戸川晴れて輝く
澄み渡る空に映えたる「誠」旗 深紅のコスモス咲き盛る中
虻盛る江戸川土手に人の列一茶や双樹や勇と共に
流山観光協会の方へ
流山は古都と呼ばれないようですが「古都流山」というキャッチフレーズはどうでしょうか?
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