古都流山(10月の歌)
古都流山
幕末の建物のまま反物を商う君の若く誇らし
新川屋土蔵店舗の鬼瓦大黒恵比寿明治の頃より
資本論書かれし頃の土蔵なり流山なる呉服屋の夢
一茶として句を吟じたる双樹なり作りしみりんも二百年なり
色付きしすすきの高き群の中人の列行く江戸川の土手
コスモスの赤やピンクを蒼穹に放つや江戸川晴れて輝く
澄み渡る空に映えたる「誠」の旗深紅のコスモス咲き盛る中
虻盛る江戸川土手に人の列一茶や双樹や勇と共に
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