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「おは!twitter俳句」(都鳥)

会社は8時半からですが毎朝8時には会社に着いている。
NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」を見る為です。
今まで1度しか見逃していません。
これから戦争の時代に入ります。
糸子がどうなって行くのか見届けましょう。

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この1週間の俳句です。
「おは!twitter俳句」(都鳥)(11月22日から11月28日)です。
今回も次の順番です。
私の俳句:   @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内:  おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)


では今回のハイクです。

2011年11月28日(月)

 @twryossy 都鳥人身事故の月曜に 公彦

★武蔵野線はこの日人身事故で止まった。
バスとつくばエクスプレスを乗りついで会社に行った。
月曜日は事故が多い。
悲しい曜日だ。

隅田川には都鳥であるゆりかもめが在原業平の次代と同じく今日も居る。


おは!RT @twryossy: 【今日の季語700】都鳥(みやこどり):別の鳥を指すこともあるが、一般には傍題「百合鴎(ゆりかもめ)」の雅称として専用され『伊勢物語』にちなむ隅田川の名物となった。
◆都鳥とらへし波に浮かびけり(中村汀女)

2011年11月27日(日)

 @twryossy いりこ入るけんちん汁や母の味 公彦

★母はイリコで出しを取りそのまま汁に入れて食べていた。
今はもう作れないが。。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語699】巻繊汁(けんちんじる):単に「けんちん」とも。「繊(ちん)」は宋音で中国渡来の普茶料理が日本化したもの。湯葉で野菜を巻いたところからこの名が出た。◆故郷がけんちん汁に混み合へり(松浦敬親)


2011年11月26日(土)

 @twryossy 咳をして二人還暦迎えけり 公彦

★妻は今年還暦を迎え、私は来年還暦を迎える。
新しい人生の区切りです。
咳をしてもふたり

RT @twryossy: 【今日の季語698:別記】「咳」の古語「しはぶき」は《しは(唇・舌)+ぶき(吹)》の意。舌や唇を「しは」と称したことは、「しは・ぶる」から生まれたシャブルや「しは・はゆし」の変化したショッパイなどの現代語に残存する例からも知られる。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語698】咳(せき):別題「風邪」と並ぶ病体の季語。動詞「咳く」の名詞形で《動きをふさいで流れを止める》意の「塞(せ)く」と同源。古語「しはぶき」の傍題も。
◆咳の子のなぞなぞあそびきりもなや(中村汀女)

2011年11月25日(金)

 @twryossy 霜月の気色はなべて茶に染まる 公彦

★11月の景色は全て茶色だ。公園尾通りながら改めてそう思った。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語697】霜月(しもつき):陰暦十一月の異称で今日はその朔日にあたる。「神楽月」「雪待月」などとも。朝日に照らされた初霜のきらめきを感じさせる美しい月名。
◆朝霧の中に霜月歩み来る(仙田洋子)

2011年11月24日(木)

 @twryossy 冬眠を醒ます日本の苦よもぎ 公彦

★チェルノブイリはロシア語では「苦よもぎ」の事で、聖書に「苦よもぎ」で人類は辛酸を舐めると書いているとの事です。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語696】冬眠(とうみん):両生類や爬虫類などの変温動物は秋に栄養分を貯えて冬に活動を停止する。クマやコウモリなど一部の恒温動物にも擬似的な冬眠が見られる。
◆冬眠の蛇は手毬を抱きしまま(鳥居真里子)


2011年11月23日(水)

@twryossy 小雪やいい夫婦の日の過ぎてより 公彦

★ちなみに去年はこんな句を書いている。

@twryossy 小雪や休みの谷間埋めにけり 公彦

去年の小雪記事
休みと休みの間の日は気が楽だ。今日は24節季の「小雪」であり雪が降り始める日だ。そして今日は「いい夫婦」の日だと言う。 会社の若者に夫婦で食事にでも行ったらどうですか?と言われた。でもうちには娘も居るのでと言ったらなんだかちぐはぐなやり取りになってしまった。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語695】小雪(しょうせつ):二十四節気の一つ。立冬から十五日目にあたるこの頃から降雪が始まるのでこの名があるものの、実際は地域と年によってかなり異なる。
◆小雪の箸ひとひらの千枚漬(長谷川かな女)

2011年11月22日(火)

@twryossy 寒影の二つの影が合体す 公彦

★そういう事です。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語694】寒影(かんえい):「寒き影」「冬の影」の傍題も。人の影のみならずすべての物の影についても用いる。本体よりも影の方に寒々とした趣を感取した季語。
◆冬の影二人の吾の問答す(角川源義)


以上です。
今週も俳句をお読みいただき有難うございました。

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