「おは!twitter俳句」(冬の浜)
浅田真央さんのお母さん匡子さんが亡くなった。
肝硬変だったという。
まだ40台代の若さだった。
今日告別式が行われている。
最近の真央ちゃんの不調はお母さんのことが有ったのかもしれない。
記事にはその人柄についてこう書いていました。
名古屋のスケート事情を知る関係者は、「いい意味でも悪い意味でも、本当に『リンクママ』でした。他のスポーツも同じだと思いますが、スケート選手の母親は強い人でなければ務まりません。すべてを真央ちゃんのために捧げたような強い方で、匡子さんは、真央ちゃんが少女時代に指導を受けた山田満知子コーチと、方針を巡ってけんかするくらいの信念を持っている人です」と話す
名古屋の肝っ玉母さんです。
この母があっての浅田真央だったのだろうと思います。
ご冥福を祈りします
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この1週間の俳句です。
「おは!twitter俳句」(冬の浜)(12月5日から12月12日)です。
今回も次の順番です。
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)
では今回のハイクです。
2011年12月12日(月)
@twryossy 義母見れぬ冬の浜なる大夕焼け 公彦
★9月に亡くなった義母は長年住み暮らした五島市三井楽の白良が浜の綺麗な夕焼けをもう見ることが出来ない。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語714】冬の浜(ふゆのはま):「冬渚(ふゆなぎさ)」「冬干潟」などの傍題でも。波風の強い日はもちろん穏やかな晴天の日であっても冬の浜辺は閑散として寂しい。
◆翼あるものを休ませ冬干潟(佐藤鬼房)
2011年12月11日(日)
@twryossy 水洟や月食の余韻残る朝 公彦
★11日の夜中23時の皆既月食は赤く輝き幻想的だった。
何も知らない昔の人だったらきっと神の仕業と思ったことだろう。
おはRT @twryossy: 【今日の季語713】水洟(みずばな):「鼻水」「みずっぱな」の傍題でも。鼻の粘膜が冷気の刺激を受けて分泌する薄い鼻汁にはそこはかとないわびしさを感じさせるものがある。
◆水洟や鼻の先だけ暮れ残る(芥川龍之介)
2011年12月10日(土)
@twryossy 公園の茶色僅かや冬気色 公彦
★公園は最近まで茶色一色だったが、今は僅かに残っているだけだ。
RT @twryossy: 【今日の季語712】冬景色(ふゆげしき):「冬の色」などの傍題でも。「景色」は春夏秋冬の語と結べばそれぞれの季語となるが蕭条たる景観は他季よりも深い情趣を感じさせる。
◆川中に川一すぢや冬げしき(久村曉台)
2011年12月09日(金)
@twryossy ある思い江戸川北風吹く頃に 公彦
★江戸川北風(ならいという言葉はないだろうが私にはこの言葉が合う。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語711】ならひ(ならい):「北風」をこう読むことも。冬に吹く北寄りの風をいう関東地方の風位語。「筑波ならい」「下総ならい」など地名を冠するものもある。
◆白波や筑波北風の帆曳き船(石原八束)
2011年12月08日(木)
@twryossy 笹鳴や送信メールのクリックす 公彦
★このクリックで私の人生は変わるかもしれない。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語710:追記】傍題の「笹子(ささご)」「笹子鳴く」「鶯の子鳴く」が示すように「笹鳴」はその年に生まれた幼鳥の声と誤解されているが、この時季の鶯は親子の別なくこの鳴き方をする。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語710】笹鳴(ささなき):冬に鶯がまだ整わない声で舌打ちをするような鳴き方をすること。「ささ」は古語「いささ《小》」の転でこれに「笹」字を宛てたものか。
◆笹鳴のきのふを探しゐるごとし(岸原清行)
2011年12月07日(水)
@twryossy 大雪や漲るもののありにけり 公彦
★漲る ある思いをクリックした。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語709】大雪(たいせつ):二十四節気の一つ。小雪から十五日目にあたり、暦の上ではこの日から仲冬に入る。雪国では雪の量が増えるところからこの名が生まれた。
◆大雪や暦に記す覚え書き(椎橋清翠) #jhaiku #kigo
2011年12月06日(火)
@twryossy 牡蠣鍋や苦手なものの一つあり 公彦
★私は苦手なものは少ないが 牡蠣が苦手だ。昔当たったことがあり酷い思いをしたことがあるからだ。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語708】牡蠣(かき):旬は厳冬期だが秋から春にかけて食されるので広く三冬の季語として扱う。「牡蠣飯」「牡蠣フライ」「どて焼」などの調理名も傍題に含まれる。
◆あたらしき声出すための酢牡蠣かな(能村登四郎)
以上です。
今週も俳句をお読みいただき有難うございました。
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