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2012年1月20日 (金)

赤峰勝人さんの「ニンジンから宇宙へ」Ⅱを読んだ

赤峰勝人さんの「ニンジンから宇宙へ」Ⅰに続いて「ニンジンから宇宙へ」Ⅱを読みました。

前回記事


前にも書きましたが農業の事を書きながら人間の本源的な生き方や生きる意味を感じさせる良本です。

今回も余計な事は書かずに沢山引用します。

サブタイトルは付けました。


冷静な判断力、粘り強い心はこうして作られた

日本は四面を海に囲まれた素晴らしい環境のおかげで、海塩が自由に作れ、海塩を使った発酵食文化が発達しました。海塩の中に含まれる九十六種ものミネラルと発酵によって作り出されるビタミン類のおかげで、強靭な体と明晰な頭脳を日本人は得ました。 そして日本食は酸性の血液を作り出す肉中心の食事とは異なり、中性に近い血液を作ってくれるので、冷静な判断力、粘り強い心が作られたのですね。(p27)


蚊やブヨにに刺される人は不健康

蚊やブヨに集中攻撃される人がいますが、これは実はたいへんありがたいことなのです。なぜなら、蚊やブヨは血液が酸性側に傾いた人を集中的に刺してくれます。お肉やお酒、砂糖などを多く食べている人は血液が酸性側に傾いていて、血液が酸性になると化膿しやすくなりますし、いろんな病気にかかりやすくなります。ガンやアトピーの人の血液は酸性側に傾きがちです。他の人よりも蚊やブヨに刺されることが多い人は、食を正して中性にしなさいということと、酸性の血液が病気にならないように免疫を植え付けてくれていたのです。 いわば予防注射をしてくれているようかものです。 夏はランニングや半袖のシャツで畑仕事をしますが、玄米菜食のおかげでめったに蚊やブヨに刺されません。しかし、血液を酸性にする食品を口にするとてきめんに、数時間後には間違いなく刺されます。(p42)

宇宙の水撒き

水は永遠不滅なもので、大宇宙に存在しています。雨が降らなくなり、干ばつが起こるのは、地球に人間や動物が増えすぎ、体内に貯めこんでしまうため、地球の水分量のバランスがくずれてしまうからです。 すると、大宇宙の中に散りばめている水を、彗星が氷として集めます。太陽に近づくと氷が熱で溶け、液体となり、太陽系に水撒きをします。地球の引力圏内に達した水は、雨となって降り注ぎ、地球を潤してくれます。彗星は大宇宙に一億個あるといわれる小宇宙に水撒きをしながら回っていると考えると、大宇宙の仕組みのすごさに脱帽ですね。(p71)


台風の効用

台風はは被害をもたらすだけではありません。台風が来ないとサンゴが死んでしまうそうですし、海岸線に柑橘類がよくできるのは台風が海水を巻き上げて海のミネラルをみかんに撒いてくれるおかげで、色の良いおいしいみかんがいただけるのです。酸性雨で松枯れが起きて、内陸部では松が少なくなっても海岸線ではしっかり残っています。これも台風が松林に海水(アルカリ)を撒いて、酸性雨から海岸の大地を中和して、大地を守っているおかげだと思えなます。(p74)

自然への感謝の思いのあらわし方

自然からの食べ物をいただき、健康な体を作り、日々楽しく生活ができることに真の歓びを感じられるようになれば、自ら感謝の思いが起きるでしょう。すべては自然からのいただきもの、肉体でさえ自分のものではないところまで実感した後に来るのは、お礼がしたい、お返しをしたいという思いではないでしょうか。(中略) よく考えて、まず、気が付いた人から一人で立ち上がりましょう。他人をあてにせず自分が立ち上がることしかないことを自覚しましょう。このすばらしい地球という楽園を、真の楽園にするため一人ひとりが現実を知り、現実から目をそらさずもとへ戻していくべく立ち上がらなければなりません。その方法はあるのです。まだ間に合います。何かおかしいと気付いている人達が地下水脈のように意識の世界でつながっています。 それこそがアクエリアン革命だと思うのです。(p171)


答えはすべて循環の中に

地球が、まだ、歯を食いしばって耐えてくれている時に、一人でも多くの人に気付いて欲しいのです。 真実も、幸せもすぐ足元にあるのだということを。 ... 答えはすべて循環の中に隠れていることを。 気づいた後は行動するだけです。一人の一歩は、大きなうねりを起こします。人の出会いと同じように、本も必要な時に必要な人と出会います。(p177あとがき)

どうも必要な時に必要な人と出会ったようです。


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