映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を3Dで見た
還暦の日に映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を3Dで見た。
1964年は東京オリンピックの年であり私が中学生になった年だ。
東京オリンピックのブルーインパルスの飛行は覚えている。
この映画で皆が興奮していたように興奮していた。
まさに同時代を体験したものにとってこの映画はすごく貴重なものだ。
結婚、子どもの結婚、出産、子どもの出産。。。みな経験して来た事なのでそれぞれに思いがある。
映画館を出る時には私の顔はボロボロになっていた。
寅さん亡き後家族のシリーズ物が少ない。
漫画は続いているようなのでこの映画は是非シリーズ化して欲しい物だ。
ところで最近家に大画面のハイビジョンテレビがあるせいで映画館の映像が汚く見える。
しばらくするとテレビでも見られるのでテレビで映画は良く見ているが封切り映画にあまり行かなかった。
しかし映画館に行く意味をこの映画で知った。
それは3Dだ。
最初のシーンで東京タワーを真上から見るシーンがあるがこれだけで十分入場料の価値はあると思った。(もっともこの日から60歳割引になったので1400円と安かったのだが)
ブルーインパルスの五輪の輪も記録映像かと思うばかりだった。
(昨日アバターをテレビで見たがやはり映画館で見た3Dの迫力はなかった。)
この映画をはじめ通常版と3D版があるものが多いようだが映画館では是非3Dで見よう!
ーーー
涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
同じ苦しみに 迷った
あなただけに 歌える唄がある
僕だけに 聴こえる唄がある
皆 会いたい人がいる 皆 待っている人がいる
会いたい人がいるのなら それを待っている人がいる
いつでも
花の名 - Bump Of Chicken
より
映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」予告編
映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」予告編2
映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」予告編2
以下音楽を3本(今作1本前作2本です)
「映画【Always三丁目の夕日'64】主題歌グッドラック」について
ALWAYS 続・三丁目の夕日 エンディングロール 「花の名」
花の名 - Bump Of Chicken
単な事なのに どうして言えないんだろう
言えない事なのに どうして伝わるんだろう
一緒に見た空を忘れても 一緒にいた事は忘れない
あなたが花なら 沢山のそれらと
変わりないのかも知れない
そこからひとつを 選んだ
僕だけに 歌える唄がある
あなただけに 聴こえる唄がある
僕がここに在る事は あなたの在った証拠で
僕がここに置く唄は あなたと置いた証拠で
生きる力を借りたから 生きている内に返さなきゃ
涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
同じ苦しみに 迷った
あなただけに 歌える唄がある
僕だけに 聴こえる唄がある
皆 会いたい人がいる 皆 待っている人がいる
会いたい人がいるのなら それを待っている人がいる
いつでも
あなたが花なら 沢山のそれらと
変わりないのかも知れない
そこからひとつを 選んだ
僕だけに あなただけに
いつか 涙や笑顔を 忘れた時だけ
思い出して下さい
迷わずひとつを 選んだ
あなただけに 歌える唄がある
僕だけに 聴こえる唄がある
僕だけを 待っている人がいる
あなただけに 会いたい人がいる
花の名 Hana No Na Bump Of Chicken バンプ オブ チキン
ALWAYS 続・ 三丁目の夕日
ーーーー
→人気ブログランキングへ
良ければこちらもお願い致します
→FC2ブログランキング
更によければこれもお願いします。
→
« 「新日本歌人」2012年2月号から10首紹介 | トップページ | 「悲劇からの希望と祈り」(映画「麒麟の翼」) »
「大津留の映画評論」カテゴリの記事
- 私の「ラーゲリより愛を込めて」と本 「収容所ラーゲリから来た遺書」 の感想文と短歌と山本幡男の俳句論など(2023.02.03)
- 日米の『最高の人生の見つけ方』を続けて見た(2022.07.20)
- コロニア・ディグニダ: チリに隠された洗脳と拷問の楽園 を観た (2021.11.02)
- 「おかあさんの木」を観ました。(2019.09.05)
- 2015年に観た映画4本(2015.12.29)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を3Dで見た:
» 映画 【ALWAYS 三丁目の夕日'64】 なかなか良かった! [観劇レビュー&旅行記]
2012年1月21日(土)
今日から公開された【ALWAYS 三丁目の夕日'64】を早速見た。
なかなか良い設定とストーリーだったと思う。
私が映画館に行った時間帯は午後2時前で、ちょうど【3D...... [続きを読む]
« 「新日本歌人」2012年2月号から10首紹介 | トップページ | 「悲劇からの希望と祈り」(映画「麒麟の翼」) »
コメント