「おは!twitter俳句」(白子干)
妻が田舎に帰って二週目になり自由人になっています。
但しテレビのチャンネルが思うように成る位ですが。。
土曜は久しぶりに俳句会に参加しました。
若い女性が多くなっており驚きました。
二次会にもほとんどの方が参加し楽しい時間を過ごしました。
(このブログを新しく読んで頂いている方もいるかもしれません。)
そのあと有楽町から銀座を散策しました。
銀座四丁目の木村屋のパンを買って帰りました。
有楽町の無印良品で手提げカバンを買いました。
たまには銀ブラを
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この1週間の俳句です。
「おは!twitter俳句」(白子干)(2月21日から2月27日)
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)
ではどうぞ。
2012年02月27日(月)
@twryossy そうならば高菜とちりめんじゃこご飯 公彦
★料理好きのタモリレシピに高菜とちりめんじゃこご飯というのがあるそうです。
高菜とちりめんじゃこごを油で炒めて熱いご飯にかけるだけ
今度やってみよう。
関東では白子干といいますが関西はちりめんじゃこです。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語791】白子干(しらすぼし):鰯の稚魚を軽く茹でて干したもの。その縮れた姿が織物の「縮緬(ちりめん)」に似るところから「ちりめん雑魚(じゃこ)」の別名もある。
◆白子干量られながらこぼれけり(阿部白峯)
2012年02月26日(日)
@twryossy 「除染」すべき場所の定まる春の土 公彦
★団地の駐輪場の放射線値が非常に高い(5~10μシーベルト/h)です。
みんなで「除染」をやろうと思っています。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語790】春の土(はるのつち):「土恋し」「土匂う」などの傍題も。春を迎え凍てついた大地の硬さが緩んで草が芽を出すこの時季には土へのなつかしさを覚える。
◆足跡のふはりと乗りて春の土(片山由美子)
2012年02月25日(土)
@twryossy 剪定の鋏の音や父の音 公彦
★父は国鉄を退職後は庭師をやっていた。グループホームでも入所のころはやっていた。
もっと父の剪定の鋏の音を聞いておけばよかった。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語789】剪定(せんてい):果樹の芽が出る前の二月から三月初めにかけて、風通しをよくして結実を得るために枝の刈り込みが行われる。花樹の手入れについてもいう。
◆剪定を促すひかり野にあふる(福田甲子雄)
2012年02月24日(金)
@twryossy 東より街目覚めさせ春の空 公彦
★この時期の駅までの通勤の時には東の空から明るくなる
人間も世界もだんだんこの時間帯に目覚めていく
おは!RT @twryossy: 【今日の季語788】春の空(はるのそら):「春空」「春天」とも。かすかな春の兆しを見せる当季初春から、のどかで暖かな光を湛えた晩春に至るまで幅広く用いることができる。
◆春天に鳩をあげたる伽藍かな(川端茅舎)
2012年02月23日(木)
@twryossy 還暦も合わせ飲み込む蜆汁 公彦
★還暦の歌や句を何度も作っていますが「またですか!」とある人に言われました。
なかなか還暦は飲み込むのが大変なんですよ!
おは!RT @twryossy: 【今日の季語787】蜆汁(しじみじる):同季別題の「蜆」を生活季語に転用したもの。砂出しをして汚れを取ったものを水から煮て味噌汁に。肝臓に良いとされ酒徒に喜ばれる。
◆啜るとき真顔の夫(つま)や蜆汁(松村多美)
2012年02月22日(水)
@twryossy 春の鹿毛落ち色落ち子を孕む 公彦
★この時期雌鹿は孕んで色褪せるというが、雄も角が落ちてやつれた姿を見せるという
雄だけが元気ではないという自然の摂理が面白い。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語786】春の鹿(はるのしか):秋の「鹿」を春に用いたもの。「孕鹿(はらみじか)」の別題が示すように春の雌鹿は孕んで色褪せ、雄も角が落ちてやつれた姿を見せる。
◆春鹿の眉ある如く人を見し(原 石鼎)
2012年02月21日(火)
@twryossy 病院の一角占めし梅の花 公彦
★娘の義理の母の入院見舞いに行きました。
生まれてはじめの入院ということでした。
私の今までの生涯入院回数は片手位かな?
梅の花がロビーにきれいに飾られていました。
RT @twryossy: 【今日の季語785:別記】古文献では梅を「むめ」と書くことが多い。これは梅が伝来した当初中国音を借りてmmeと発音したのを写したもので、後に「うめ」の形に転じて和語として定着した。大陸から渡来した馬に「むま」「うま」の両形があるのも同じ事情。おは!RT @twryossy: 【今日の季語785】梅(うめ):早春に他の花に先がけて咲くところから「花の兄(え)」の別名がある。古く中国から漢方薬として伝来し、後に花そのものを鑑賞するようになった。
◆梅一輪一輪ほどの暖かさ(嵐雪)
今週も俳句をお読みいただき有難うございました。
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