「おは!twitter俳句」(栄螺)
昨日みさとシティハーフマラソンに参加しました。
第一チェックポイントの10kmは制限時間残り50秒でクリアしましたが14.5kmの第二チェックポイントでタイムオーバーとなりバスに乗せられました。
10km過ぎた後は競歩のような走りでしたので無理といえば無理でしたが。
1週間前からの練習だけで風邪気味でもあり前日は12時まで飲んでいたので10km走れただけでも満足です。
来年は練習して是非60代のハーフマラソンを完走したいと思います。
iphoneのON-GAKU という私のiphoneにある4500曲の中からその日の天気や時間等から最適な音楽をDJが流してくれるアプリで120分に設定して走りました。
頑張れたのはこのおかげもあります。
マイケルジャクソンのビリージーンがかかりさあ行こうと思ったところで終わりでした。
2時間の番組が終わって「お疲れ様でした」といわれたのはバスを降りて着替えを置いていた体育館に入った時でした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ではこの1週間の俳句です。
「おは!twitter俳句」(栄螺)(1月31日から2月6日)
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)
では今回のハイクです。
2012年02月06日(月)
@twryossy 義母として島に栄螺を採りしこと 公彦
★昨年亡くなった五島の義母とサザエやアワビを採った思い出がある。
生涯忘れない思い出である。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語770】栄螺(さざえ):その形状から「拳螺」の漢字表記も。暖流海域に分布する巻貝で古くから食用に。刺身としても食されるが三春の季語「壺焼」がよく知られる。
◆夕市や地べたの華の海老栄螺(石川桂郎)
RT @twryossy: 【今日の季語770:別記】934年頃の成立とされる古辞書『和名類聚抄』には「栄螺子」の項に「佐左江」の和訓があり、サザエが本来の語形であったことを示すが、中世後期から明治期にかけてはその母音交替形サザイの方が一般的であった。
2012年02月05日(日)
@twryossy 堅雪を踏み初めてのハーフマラソン 公彦
★先日の雪が堅く残る中をはじめてのハーフマラソンに挑戦した。
結果は上に書いたように完走できなかったが10kmは走れた。
健康の為ランニングは続けようと思います。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語769】堅雪(かたゆき):「雪泥(せつでい)」の傍題も。解けかかった雪が夜の冷気で再び硬く凍り付いた状態をいう。「雪」字を含みながら冬季ではない季語の一つ。
◆堅雪の狐月夜となりにけり(及川澄)
@twryossy 立春の土手眼帯と走りけり 公彦
★マスクの湯気でめがねが曇り電柱に激突してしまった。
眼科に行ったところ幸い目もめがねも無事だったが目の周りが晴れ上がり眼帯をしています。
感覚が取れずやや危険ですがマラソンはこの格好で参加です。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語768】立春(りっしゅん):二十四節気の一つ。「春立つ」「春来る」の傍題でも。寒が明けて今日から春に。寒さはまだ厳しいものの春と聞くだけで心強さを覚える。
◆立春の水にひらりと皿沈む(吉田銀葉)
2012年02月03日(金)
@twryossy 北北西封鎖しにけり鬼やらい 公彦
★今年の恵方まきの方角は北北西だそうです。
コンビニの戦略のおかげで関西の風習に日本全国が席巻されました。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語767】追儺(ついな):「なやらい」「鬼やらい」などとも。古くは大晦日の宮中行事であったものが民間に広まり、豆撒きの形で二月の節分に行われるようになった。
◆あをあをと星が炎(も)えたり鬼やらひ(相馬遷子)
RT @twryossy: 【今日の季語767:追記】追儺の行事は中国から伝わった風習で、本来は「儺(な)」だけで《鬼を追い払う》の意を表す。古語「な(儺)やらひ(遣)」は「追儺」の訳語にあたるが、ともに《追》の意が重複するので、この漢語もまた和製のものであろう。
2012年02月02日(木)
@twryossy 居場所決め春待ち顔の犬と猫 公彦
★我が家の犬と猫は寒いので居場所を決めて共存している。
困ったのは猫が私がテレビを見るときの指定席であるロッキングチェアを占領するようになったことである。
仕方がないので退くまで隣の堅いいすで待っています。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語766】春を待つ:「待春(たいしゅん)」の漢語形でも。類題に「春近し」「春隣(はるとなり)」などもある。寒さは続くものの春の訪れはやはり嬉しい。
◆鰭酒(ひれざけ)も春待つ月も琥珀色(水原秋櫻子)
2012年02月01日(水)
@twryossy 剥かれたる牡蠣は食すな旨けれど 公彦
★昔広島で同じ社内の人に牡蠣をごちそうになりひどい腹痛を起こしたことがある。
そのときにある人から牡蠣は貝から身をはがしながら食べるべきで盛り付けされているものは食べるべきではないと教わりました。
それ以来牡蠣は食べていません。
そのご馳走してくれた人には未だにあたった事を言っていません。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語765】牡蠣剥く:「牡蠣割る」とも。「牡蠣」そのものも冬の季語だが、寒さに耐えながら慣れた手つきでその分厚い殻を剥く作業を冬の生活季語とした。
◆牡蠣割つて白磁の湖(うみ)を開きたる(金箱戈止夫)
2012年01月31日(火)
@twryossy 手足荒る妻の還暦いとおしむ 公彦
★去年は妻の還暦だった。何もしなかったが密かにいとおしんでいる。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語764】手足荒る(てあしある):他の身体部位を「手足」で代表させたもので「顔」「肌」「指」などを用いてもよい。寒さに空気の乾燥が加わるので冬は皮膚の大敵。
◆捨水に光ありけり指荒るる(高橋正子)
今週も俳句をお読みいただき有難うございました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
« 全ての放射線講習は公開すべきではないか? | トップページ | 今夜12時から「原子力発電を問う」(4夜連続) »
「俳句」カテゴリの記事
- 私の「ラーゲリより愛を込めて」と本 「収容所ラーゲリから来た遺書」 の感想文と短歌と山本幡男の俳句論など(2023.02.03)
- 正岡子規の山茶花の25句(2022.12.12)
- 子規の句は明治版のSNS(2022.11.16)
- 大人の図書館教養講座 三郷市早稲田図書館俳句 教 室のご案内(2021.10.12)
- 俳句に見る4月21日の思い出(2021.04.21)
「twitter」カテゴリの記事
- 12月13日の239tweetです(2014.12.14)
- 今日の52tweetです。(2014.12.11)
- 12月8日の42tweet(2014.12.08)
- 12月7日のtweet(2014.12.08)
- 12月6日のtweet(2014.12.08)
「メルマガ「おは!twitter俳句」」カテゴリの記事
- 秋の筑波(2022.11.01)
- おは!Twitter俳句(九月場所)と国葬の歌(2022.09.19)
- おは!Twitter俳句(鬼の子)と「統一協会」の呼称(2022.08.14)
- おは!Twitter俳句(夏茱萸)と二つの映画「伊藤千代子の生涯」(2022.07.31)
- おは!Twitter俳句(飛魚)と参院選結果(2022.07.11)
「iphone apri」カテゴリの記事
- 「おは!twitter俳句」(栄螺)(2012.02.06)
Just Imagine What Would You Do With Nude Celebs, Stars, Popular And Absolutely Powerless. [url=http://www.articlesglow.com/best-performers-that-have-posed-naked.htm]www.articlesglow.com[/url]
投稿: katvonk | 2012年2月28日 (火) 01時47分
京都人様
ご連絡ありがとうございました。
facebookの方では「残念」と書いていますがこちらには書いていませんでした。
中村候補は前回よりも大幅に得票を延ばしており誠に残念でした。
共産党しか応援しない候補が互角の闘いをする京都に敬意を表します。
宜野湾市では共闘している脱原発の社民党が京都では原発維持候補を支援するのが不思議です。
中村さんにはご苦労様ですが次回も出馬頂き三度目の正直といきたい物ですね。
できれば社民党にも推薦頂いて。。。
PS。facebookで中村さんとお友達になりました。
投稿: 大津留公彦 | 2012年2月 6日 (月) 22時50分
大津留公彦様におかれましては、日々、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
先日、「京都市長選の支援のお願い」を書きこみましたものです。宜しくお願いいたします。
マスコミ等でご存じだと思いますが、京都市長選の選挙結果はかさねがさね残念です。特に山本太郎さんが中村候補への応援に来られた中盤から「物凄い大旋風」がおきただけに余計・・・現職相手にあと7%。追いつけそうだっただけに何かが足りなかった。すみません。
多少なりとも関わった私にも中村和雄候補者を京都市長に押し上げられなかった責任があります。もっと支持を広げるための力を出せなかったことお詫びします。
大津留公彦様にはコメントをいただいたり、大々的に宣伝していただいたのに、本当に申し訳ございませんでした。
それでもこの数ヶ月間の選挙活動、本当に楽しかったです。反省点や中村陣営へ言いたいことははありますが、全体としては後悔はありません。個人的にやれることは全部やりました。こんなことは初めてです。
今回こんな共産党とはほとんど関係のない「一般人の私」でも推したい中村和雄弁護士という最高の候補者が出馬されたのは本当に嬉しかったです。
特に「若者文化」に理解のある候補者はこれまでいなかっただけに落としてしまい残念です。
負けてしまったので京都市政は、今後色々大変になりますが、しっかり選挙戦の分析をして反省点も生かしつつ頑張っていきたいと思います。京都の運動はまだまだ続きます。期待していてください。
大津留公彦様にはこのような機会を設けて下さり有難うございました。寒い日が続きますが、御身体ご自愛ください。
投稿: 京都人 | 2012年2月 6日 (月) 21時12分