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2012年3月22日 (木)

おは!Twitter俳句(韮)

妻が長い事親父さんの見舞いで五島に帰っている。
家業の本屋の手伝いもしているので弱い体が元気になったようだ。
五島は既に暖かく放射能の心配もない。

五島に住むかな!

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この1週間の俳句です。

おは!Twitter俳句(韮)(3月13日から3月19日)

私の俳句:   @twryossy

句作に関する私のコメント :★

@twryossy さんのtwitter季語案内:  おは!

です。

(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)


ではどうぞ。

2012年03月19日(月)

@twryossy 韮入りのもつ鍋友の顔浮かぶ 公彦

★博多の韮入りもつ鍋が好きな友がいる。名古屋で一緒に食ったことがある。
もう30年も前の事になるが何故かその鍋は良く覚えている。
それ以来韮が好きになった。


おは!RT @twryossy: 【今日の季語812】韮(にら):「みら」「ふたもじ」などとも。古くから栽培されて四季を通じて利用するが、春の若葉が柔らかく香りが強いところからこの季の季語とされる。
◆韮を煮てわれに餘れる日数かな(高橋睦郞)

【今日の季語812:別記】韮の別名「ふたもじ」は《二文字》の意で、ニラと二音で呼ばれることから出た女房詞。古くは一音でキと称したネギを「ひともじ」と呼んだのに対する隠語風の名称である。


2012年03月18日(日)

@twryossy 歌の友会いに春社の雨の中 公彦

★新日本歌人協会全国幹事会に出かける朝作りました。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語811】社日(しゃにち):春(秋)分にもっとも近い戊(つちのえ)の日。秋のそれを「秋社」というのに対してこちらを「春社」とも。社日には必ず雨が降るとされる。
◆だんだんと春社の祝詞早口に(栢野木樵)

2012年03月17日(土)

@twryossy 蟻穴を出でて決死の旅路かな 公彦

★春に穴から出る蟻は正に命がけの旅路をするのだろう

おは!RT @twryossy: 【今日の季語810】蟻穴を出づ(ありあなをいず):「出づ」は口語の「出る」の形でも、また単に「蟻出づ」の形でも用いる。春の地表に姿を見せる蟻は別題「啓蟄」の代表格。
◆蟻穴を出でておどろきやすきかな(山口誓子)

2012年03月16日(金)

;@twryossy 鎮魂の日本列島柳絮飛ぶ 公彦

★柳絮 綺麗な日本語である

おは!RT @twryossy: 【今日の季語809】柳絮(りゅうじょ):「柳の絮(わた)」などの傍題も。柳の葉が伸びる前に花を付け実を結んで綿のような種を飛ばすその様をいう語。晩春とする歳時記もある。
◆月の夜の海なき国を柳絮とぶ(飯田龍太)

俵万智さんの歌のretweet

RT @tawara_machi: 算数の宿題をしている息子に「答えは一つでも、やりかたはいくつもあるよ。山のてっぺんは一つでも、いくつもの道があるようにね」と教えてやりました。そうしたら「うまいこと言ったね!」とほめられました。
posted at 00:43:47

@tawara_machi: ホワイトデー。もらっていない子にも、おかえしを用意する息子。カードに何て書いているのかと思ったら「らいねんは、チョコください」…前向きだ

俵万智さんの「それから-3.11歌集」の感想文です。

@tawara_machi それからの感想文です。 http://t.co/GJxYuiFq

(「前向きに人生の秋」(俵万智) http://t.co/47II1YSB)

俵万智さんからの返信とそれへの私の返信です。

有難うございました。こちらこそはげまされます。頑張って下さい。RT @tawara_machi: @ootsuru ありがとうございます!心にしみて読み、励まされました。これからも、よろしくお見守りください。

2012年03月15日(木)

@twryossy 雪解雫仮設のあちらこちらから 公彦

★東日本大震災の避難者は未だに34万人にもなる。
つてを頼って全国に「自主避難」を余儀なくされている人もおおい。
別に紹介しました歌人の俵万智さんと息子さんもその内の二人だ。

仮設にも多くの人が住む事を余儀なくされているが寒さとの戦いも大変だ。
その仮設の屋根にも雪が積もっているがその雪解雫があちこちから落ちている。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語808】雪解雫(ゆきげしずく):「雪雫」の形でも。屋根などに積もった雪が解けて滴り落ちる水をいう。その音には近づく春を知らせる響きがこもり心が浮き立つ。
◆にぎはしき雪解雫の伽藍かな(阿波野青畝)

2012年03月14日(水)

@twryossy 種選も出来ぬ農家の嘆きかな 公彦

★これも東日本大震災の嘆きである

おは! RT @twryossy: 【今日の季語807】種選(たねえらび):「たねえらみ・たねより」の読みも。一般の作物についても用いるが、本来は種籾(たねもみ)についていう。水を利用して種の選別を行う。
◆手ぬぐひの端に風ある種選び(今瀬剛一)

2012年03月13日(火)

@twryossy 生飯(さば)投げや鳥にも施しお水取 公彦

★3月に入ると奈良東大寺の修二会(お水取)が始まる 東大寺修二会の「食作法」のひとつ「生飯(さば)投げ」、和紙に包まれた米飯を閼伽井屋の屋根に向かって投げます。 
鳥獣にも施しを、という意味です。

おは!RT @twryossy: 【今日の季語806】お水取(おみずとり):単に「水取」とも。奈良東大寺二月堂で今日の未明に行われる行事。童子が回廊で振る大松明の火の粉を浴びると厄除けになるという。
◆水取りや氷の僧の沓の音(芭蕉)

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