後を継ぐ!今日啄木の百回忌
昨日の日経の春秋は一昨年亡くなった竹山広のこの歌を紹介していた。
「体制といふ櫓にて微笑せる金正日がまた手をたたく」
今は「日」は「恩」になったが構図は同じだ。
マスコミが「ミサイル」というものはどうも打ち上げに失敗したようだ。
この記事は啄木の紹介で終わっている。
<明日が死後100年にあたる石川啄木が詠んでいる。
「草に臥て/おもふことなし/わが額に糞して鳥は空に遊べり」
空はぼうぅと眺めるもの、落ちてくるのはせいぜい鳥の糞。
平和とはそういうものである。>
後を継ぐ!今日啄木の百回忌 公彦
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あれから1年−私たちの震災歌集
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