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「あっこと僕らが生きた夏」(後編)を観ました。

「あっこと僕らが生きた夏」(後編)を観ました。

2007年佐賀北高校が優勝した夏の甲子園でベスト8まで勝ち進んだ大分・揚志館高校の女子マネージャーの物語です。

家族の絆に涙が出ました。

生きている事のとてつもない大事さを改めて思います。


あっこの母親役の大分出身の財前直美さんが大分名産の団子汁を作るシーンがあった。

澤田医師の胸のポケットのボールペンには野球ボールのストラップが付いていた。

作品のディーテイルにも気を配ったNHKらしい丁寧な作りの良質なドラマでした。

作者の有村千裕さんのブログがありました。
福岡で家庭教師をなさっているようです。
ブログから記事と写真の紹介です。

Photo

記者、たまに家庭教師、有村千裕の奮闘ブログ
あっこと僕らが生きた夏

土曜スペシャルドラマ特設ページに作ってくださった掲示板。

皆様のあたたかい反応に涙が出そうです。

原作に興味を持ってくださっている方、涙を流してくださった方。

本当にありがとうございます。

あっこちゃんの魂はドラマになってなお、皆様の心に届くんですね。


ああ、あっこちゃんに会いたい。直接話が聞きたい。

原作者として、そんな思いがこみあげます。


ナインのエピソードはフィクションですが、土臭い練習風景を再現してくださったことに

感謝しています。


後半、私もまだ見ていません。

涙ばかりのドラマではなく、キラキラ青春ドラマとしても、見て頂きたいです。

原作者として注目は、修学旅行のシーン。

楽しみにしています。


私の作品は本だけ。

ドラマは、私の手元から飛び立った作品ですが、やっぱり原作者ならではの涙ってあるんだな、と

ドラマを見てはじめて知りました。


どこで泣いたかは…

後半終わってからまた書きます。

−−−
参考
川島海荷、NHK土曜ドラマSP「あっこと僕らが生きた夏」主演!

NHK土曜ドラマスペシャル「あっこと僕らが生きた夏」に
あっこ役で主演する川島海荷からのメッセージです!
4月14日(土)、21日(土)午後9:00〜10:13、
NHK総合にて放送予定!
是非、ご覧くださいませ♪

(番組詳細)
2007年、夏の甲子園。大分県代表の楊志館高校が、初出場ながら全国ベスト8という快挙を成し遂げました。その快進撃の裏には、女子マネージャー「あっこ」の存在があり­ました。
16歳でがんが見つかったあっこを励まそうと、野球部員たちはひたむきに甲子園出場を目指します。また懸命に病と闘うあっこの姿が、野球部員たちに勇気を与え、絆を強くし­ます。あっこにとって仲間が待つグランドはますますかけがえのない場所になっていきました。そして最後まで大切に命の炎を燃やし続けたあっこの姿が、人々の記憶に刻まれま­した。
あっこが闘病中、人知れず書き綴っていた日記が、彼女が亡くなった後に見つかりました。そこには家族や仲間への思い、そして自身の揺れる思いが記されていたのです。
これは、その日記に綴られた想いを元に描く、実在したひとりの少女と仲間たちの物語です。
川島海荷が、このドラマと通して「時間を大切に、希望を持って生きること」の大切さをお届けします。

あっこと僕らが生きた夏・前編 ドラマ動画を視聴!動画ストック

あれから1年−私たちの震災歌集
Jpeg

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コメント

青い鳥さん

コメントありがとうございました。
最近私も涙腺が緩くなったのかとも思いますが悲しいことが多すぎるということもあると思います。
命のあることへの感謝の気持ちを忘れず貴重な命を大事に使って行きたいと思います。

投稿: 大津留公彦 | 2012年4月22日 (日) 13時28分

わたしも観ましたよ…、涙が止まりませんでした。最近、涙腺が弱くなって…。へッへへ…。
あっこちゃんの、明るさ、強さに驚かされ、自分自身の情けなさに恥じ入るばかりでした…。“死生観”についても、考えさせられた良質な作品でしたね…。

投稿: 青い鳥 | 2012年4月22日 (日) 11時36分

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