おは!Twitter俳句(小満)(5月15日から5月21日)
この土曜日は幾つか行きたい集会があったが妻の父の容態が悪く急遽妻が五島に帰ることになった為羽田に送って行った。
その帰りに銀座の陸前高田展を見に行った。
駐車場が15分500円というところなので陸前高田の子供たちの書いた絵を見てコーヒーを一杯頂いてすぐ帰った。
写真は大津留公彦facebookに入れました。
帰りに下を通って家に帰っていたら浅草で三社祭をやっていたので今度は1時間300円の路上パーキングに止めて浅草寺まで行きました。
その帰りはスカイツリー周辺を通って帰りました。
昨日の日曜は朝管理組合総会があり無事1年の理事長の任期を終えました。
その後理事の仲間とビールを飲みながら昼食をしました。
楽しいお酒でした。
時々集まろうと理事同期会を結成しました。
その後綾瀬であった「チェリノブイリ法」を作った ロシアの活動家アレクサンドル・ヴェリキンさんの講演会に参加しました。 時間が遅くなったのでQ&Aと他の方の話しか聞けませんでした。(別記事掲載予定)
今朝は早く家を出て金環日食を会社の屋上で見ました。
日食用メガネは売り切れで娘に貰った3Dメガネしかなかったが神々しい姿がはっきり見えた。
小満の金環食や屋上に 公彦
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この1週間の俳句です。
おは!Twitter俳句(小満)(5月15日から5月21日)
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)
ではどうぞ。
2012年05月21日(月)
@twryossy 小満や今朝の早出にわけのあり 公彦
★当然訳は金環食のことです。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語875】小満(しょうまん):二十四節気の一つ。夏の気が天地に満ち、それを受けた万物が勢いよく生長する時季の意を表す語。暦の上では今日から初夏の後半に入る。
◆小満の風を青しと遊びけり(草間時彦)
2012年05月20日(日)
@twryossy 麦嵐スカイツリーが受け止めり 公彦
★スカイツリーは風の中に立っている。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語874】麦の秋風(むぎのあきかぜ):「麦の風」「麦嵐」の傍題でも。別題の「麦秋」にもとづく季語で、この時季に麦の穂を靡かせて吹き渡る爽やかな風をいう。
◆麦嵐母の足萎えのばしやる(萩原麦草)
2012年05月19日(土)
@twryossy 延命をせぬと決めたる水中花 公彦
★妻たち兄弟は義父の延命措置をしないと決めたという。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語873】水中花(すいちゅうか):造り花を水の入ったガラス容器の中で開かせる仕掛け。古くは「酒中花」と称して盃に浮かべ酒席の余興に用いられるものもあった。
◆水といふ美しき檻水中花(櫨木優子)
2012年05月18日(金)
@twryossy 飛べぬのも中にありけり鵜飼かな 公彦
★長良川の鵜飼はテレビでしか見たことが無いので実際に見て見たい。
芭蕉もいろいろ感じながら鵜飼を見たのだろう。
鵜飼はいろんなところで昔はやっていたそうなので芭蕉はどこで見たのかはわからないが。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語872】鵜飼(うかい):「鵜匠」「鵜舟」などこれに関連する傍題が多い。鵜を飼い馴らして漁をする方法は古くから行われ『日本書紀』『万葉集』にその記載がある。
◆おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな(芭蕉)
2012年05月17日(木)
@twryossy 芍薬や立ちて座りて歩きても 公彦
★「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」のパロディです。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語871】芍薬(しゃくやく):中国原産のボタン科の多年草。その名が示すように本来は薬草として輸入されたものが、後に花を観賞するために栽培されるようになった。
◆芍薬のはなびらおつるもろさかな(久保田万太郎)
2012年05月16日(水)
@twryossy 竹落葉音の凄しと若き子規 公彦
★正岡子規の明治27 年の句にこんなのがありました。
さらさらと竹の落葉の音凄し
それを記録しました。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語870】竹落葉(たけおちば):「竹の葉散る」「竹散る」などの傍題でも。竹や笹は他の草木とは異なり、それらが落葉する秋に生育して初夏の頃に古い葉を落とす。
◆竹落葉踏んで五尺の身の軽く(伊丹三樹彦)
2012年05月15日(火)
@twryossy 葵祭り娘と橋の欄干に 公彦
★昔葵祭りに娘といったことがあります。
そのときに祭りは 葵祭りのことを言うと知りました。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語869】祭(まつり):古くは「賀茂祭」に特定されたが、俳諧では他の夏祭一般も単に「祭」と呼び「春祭」「秋祭」と区別して用いる。「神輿」「山車」などの傍題も。
◆祭足袋干して昨日の遠くなる(加藤野風子)
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陸前高田戸羽市長のご了解を得て奇跡の一本松から作られた三体の仏像の写真を表紙に使わせて頂いてます。
あれから1年−私たちの震災歌集
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