おは!Twitter俳句(苗売)(5月1から5月7日)
ついに稼動している原発は5月5日になくなりました。
新しい日本に向けての第一歩です。
全ての原発の再稼動は許されません。
5月5日の@twryossyさんのretweetです。
RT @hosakanobuto: おはようございます。ついに「原発稼働ゼロの日」の朝を迎えました。今も現在進行形の一原発事故という過酷な被害をへた私たちが、なおも原発依存のままに「再稼働」でしのぐのか。「脱原発方針」を固める契機とするのか、重要な分岐点です。今なお広がる重大で深刻な被害を思えば、結論は後者です。
この連休は別記事の如く庭の除染に費やしました。
放射線量はかなり下がりました。
福島第一原発4号炉の爆発で関東まで避難区域にならなければいいのですが。。。
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この1週間の俳句です。
おは!Twitter俳句(苗売)(5月1から5月7日)
私の俳句: @twryossy
句作に関する私のコメント :★
@twryossy さんのtwitter季語案内: おは!
です。
(一部twitterでのつぶやきと変わっている場合があります)
ではどうぞ。
2012年05月07日(月)
@twryossy 苗市で買いし花咲く狭庭かな 公彦
★バラとガーデニングショーで買ってきた苗から育った花で我が家の庭は一杯です。
今は石楠花が綺麗です。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語861】苗売(なえうり):「苗市」の傍題も。茄子・胡瓜・糸瓜などの苗を売り歩く姿が古くは初夏の風物であった。現在は園芸店の店先で売られる苗についていう。
◆苗売や唄ひはじめを朝顔に(野村喜舟)
2012年05月06日(日)
@twryossy 閏月の卯月というや空晴れる 公彦
★今年は陰暦では卯月が二回ある年だとか。。
なんだかよく分からない
おは!RT @twryossy: 【今日の季語860】卯月(うづき):陰暦四月の異称。別題「卯の花」の咲く月にあたることから「卯花月(うのはなづき)」とも。吹く風も心地よく一年でもっとも爽やかな時季。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語860:追記】陰暦では閏年に同じ月をもう一度繰り返す「閏月」を設けて一年を一三ヶ月とする。今年は三月がそれにあたるので「卯月」は例年よりもひと月遅いことになる。
◆酒のあと蕎麦の冷たき卯月かな(野村喜舟)
2012年05月05日(土)
@twryossy 晴れ上がる空抜けている今朝の夏 公彦
★子どもの日はここ数日の悪天候がうそのように晴れ上がった。子どもには晴れた青空が良く似合う。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語859】立夏(りっか):二十四節気の一つ。「夏立つ」の訓読形のほか「夏に入る」「夏来たる」「今朝の夏」などの傍題も。暦の上ではこの日から初夏に入る。
◆ゆでてなほ海老たくましや夏に入る(鈴木真砂女)
2012年05月04日(金)
@twryossy 明日来るや春の泊の止まる日の 公彦
★泊原発を日本最後の稼動原発にしたい。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語858】行く春(ゆくはる):過ぎ行く春への惜別の情の籠もる「春の名残」「春の果(はて)」などのほか「春の湊(みなと)」「春の泊(とまり)」の比喩的な傍題も。
◆ゆく春やおもたき琵琶の抱ごころ(蕪村)
2012年05月03日(木)
@twryossy 梯子にて緑摘む父顕つ日なり 公彦
★亡くなった父は国鉄を早期退職したあとは庭師だった。
しかし私は父の庭師姿を見たことはない。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語857】松の緑摘(みどりつ)む:短く「緑摘む」とも。松は春先に新芽を勢いよく伸ばす。庭木の枝ぶりをよくするためにそれを摘み取る作業がこの時季に行われる。
◆見習ひの庭師も居りて緑摘む(中村陽子)
2012年05月02日(水)
@twryossy 三宅島の明日葉遥か夢のなか 公彦
★新社会人となった頃友人たちと妻と三宅島に行ったことがある。
山遭難もしそうになった。
帰りの船が時化で動かず会社をみんなで休んだ思い出がある。
おは!RT @twryossy: 【今日の季語856】明日葉(あしたば):「八丈草」とも。伊豆七島から紀伊半島海岸にかけて繁殖する多年草。今日摘んでも明日には葉が出るほどの生命力があるという意の名称。
◆あしたばや岬へ抜ける石だたみ(日守むめ)
2012年05月01日(火)
@twryossy 朝曇り娘爪切る八十八夜 公彦
★うちに居る娘は茶摘み娘ではないが八十八夜にちゃっきりちゃっきりやっていた。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語855】八十八夜(はちじゅうはちや):立春から数えて88日目を言い、今年は今日がその日。この頃から天候が安定し始めるところから「別れ霜」の別題もある。
◆雨粒の甘き八十八夜かな(石田阿畏子)
陸前高田戸羽市長のご了解を得て奇跡の一本松から作られた三体の仏像の写真を表紙に使わせて頂いてます。
あれから1年−私たちの震災歌集
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