映画「我が母の記」を見ました
今日は山王祭り下町連合御渡の日本橋への12基の神輿の京橋の出発を見て銀ブラしました。
その後築地の東劇で映画「我が母の記」を見ました。
時代は違いますがほぼ年齢が同じこともあり、昨年実の父と義理の母を亡くし今義理の父を亡くそうとしている私にとっては身につまされる映画でした。
井上靖の小説がベースとなっているようですがほぼ実話のようです。
母の息子である主人公が自分の書いた50年前の詩を母が諳んじることに泣くシーンがあるが、そこで私も泣いてしまった。
呆けてしまった母(樹木希林)に対する棄てられたと思っている(実はそうではないのだが)息子(の優しい対応に感動しました。
私の母は呆けはあるが体は元気でグルーホームにお世話になっており今月84歳になる。
是非とも長生きして欲しいと思います。
誕生日には何を送ろうかと考えています。
予告編
以上です。
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陸前高田戸羽市長のご了解を得て奇跡の一本松から作られた三体の仏像の写真を表紙に使わせて頂いてます。
あれから1年−私たちの震災歌集
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