石原慎太郎 退職金は147000000円
石原慎太郎 退職金は約1億5000万(推定)
2012年11月01日
(老害ニュース)
2012年10月31日をもって東京都知事を退職した石原慎太郎氏が在職期間を通じて手にした退職手当は、1億4700万円と推定されている。
日刊ゲンダイの指摘するところでは、『石原が都庁に姿を見せるのは1週間のうち、「2~3日」だけ。1日の平均執務時間を計算したところ、たったの「59分」』とのことだ。時給に換算すると、「13万円余り」だという。
「俺の月給に近い」と嘆く人も少なくないのではないだろうか。
その上、退職手当が1億4700万円という推定が報じられている。これでは、都民の不満もたかまろうと言うものだ。
さらに今後国政を目指す足場となる石原新党は、実質「たちあがれ日本」の看板を付け替えるだけだと報じられている。
「たちあがれ日本」 の議員たちは、国会での爆睡の模様が報じられる始末で、「立ち枯れ日本」と言われ国民から不評を買っている。こちらは暴走老人ならぬ、爆睡老人だ。
それにしてもさすがに「立ち枯れ日本」は酷いネーミングだ。そう考えると「たちあがれ日本」の所属議員たちは、党名を変えるタイミングを見計らっていたのかもしれない。
彼ら爆睡老人たちの時給を、起きている時間で換算すると、ずっと起きている議員と比較して当然高くなる。高齢者のコストパフォーマンスの悪さをきちんと指摘する必要がある。
爆睡も暴走もしなくていい。当たり前のようにきちんと職務を果たして欲しい。
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コメント
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masさん
コメント有難うございます。
石原のやった事の総点検が必要ですね。
投稿: 大津留公彦 | 2012年11月 2日 (金) 13時10分
ちょうど、尖閣の寄付金の1割にあたる金額ですね。つまり、期待していたキックバックが失敗したからやめた?
私はそう踏んでいます。
(どう踏もうがてめえの自由だ、と石原氏なら言うのでしょうが)
オウム真理教がふんだんに遺留品を残したように、案外ずさんなことをするやつっているんですよ。
投稿: Mas | 2012年11月 2日 (金) 01時37分