Tokyo is requested to help fukushima not OLYMPIC.
小澤俊夫さんのfacebookからの依頼により以下にこう書いて署名しました。
Tokyo is requested to help fukushima not OLYMPIC.
東京に今必要なのはオリンピック開催ではなく福島の被災者支援です。
6年前福岡市民は大きな盛り上がりで福岡オリンピックを拒否しました。
朝日新聞06年7月22日付(be版)は2756人のモニターからの調査結果を載せました。「2016年夏季五輪の日本の立候補地は東京と福岡とどちらがいい?」との問いに、東京23%、福岡23%、そして「立候補しなくていい」が45%を占めました。その理由のトップは「無駄な施設を増やす」(905人)、ついで「財政負担が大きい」(860人)でした。 東京だろうが福岡だろうが、国民はそもそも日本での五輪開催など望んでいないのです。
東京都民がそれをできないはずはありません。
東京オリンピックは拒否しよう!
以下署名要請文と署名サイトです。
We japanese don't need OLYMPIC・2020 in Tokyo.
We really need rebirth of FUKUSHIMA.
JOC・日本オリンピック委員会は、クーベルタン男爵の「オリンピックは参加することに意義がある」というオリンピック精神を踏みにじり、金メダル至上主義に陥ってしまいました。日本女子柔道の園田監督が選手たちに暴力を振るった原因は、そこにあります。政府と日本オリンピック委員会は、3月にIOCの委員の方たちが来日するまでにこの問題を処理しようと、躍起になっています。
しかも猪瀬直樹東京都知事は、「東京がオリンピックを誘致するのではない、これは日本オリンピックだ。国家総力戦だ」と、戦前の政府が「国家総動員法」を成立させて国民を戦争に駆り立てたと同様の発言をしています。しかも猪瀬都知事がオリンピック誘致に血道をあげる裏で、福島から東京に避難してきた49歳の働き盛りの男性が孤独死をしても、1か月も発見されない有様です。東京都は避難民の方たちに住居を提供するだけで、その後のフォローは充分とは言えず、 同じ避難民でも年代や避難の事情で溝があり、孤立を深める人たちが増加しています。ましてや避難民の方たちに必要な専門家による精神的ケアは、全くと言っていいほど行われていません。
今私たちに必要なのは、被災地の復興と福島原発事故の一日も早い解決です。今だ日本各地に避難している福島の方たちは、31万6千人(2013年1月17日時点)。福島4号機の剥き出しになった核燃料棒回収の目処は立たず、しかも放射能汚染された冷却水がプールに満杯となり、海に放出する以外に解決策はないと言う有様です。私たちは地震が起きるたびに福島原発がどうなっているのか気にかかり、日々これらの不安の中で生活しています。福島原発事故は、事故から2年経っても何も収束していないのが現状です。「東京は福島から遠いので、オリンピックを開催しても放射能の心配はない」と猪瀬都知事は発言していますが、東京に於ける放射能のホットスポットが増え続けているのは事実です。
10年後、チェルノブイリの子供たち同様、被曝した福島の子供たちの健康が心配です。私たちは、2020年の東京オリンピックを断固拒否します!
http://www.change.org/petitions/ioc会長-ジャック-ロゲ伯爵-私たちは-2020年の東京オリンピックを断固拒否します
« おは!Twitter俳句(立春)(1月22日から2月4日) | トップページ | 米国が行った放射能による人体実験を暴いた本(追記あり) »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 昨日の試合ライオンズが勝った相手はどこ?(2013.10.03)
- 野球の起源は日本(2013.04.01)
- Tokyo is requested to help fukushima not OLYMPIC.(2013.02.05)
- 来年2月のみさとシティーハーフマラソンで10km完走する(2012.09.26)
- 反ファシズム統一戦線の胎動(2011.11.05)
« おは!Twitter俳句(立春)(1月22日から2月4日) | トップページ | 米国が行った放射能による人体実験を暴いた本(追記あり) »
コメント