おは!Twitter俳句(夏兆す)(5月7日から5月13日)
下にも書いたがこのところある問題があってfacebookのダイレクトメッセージが活躍している。
問題があったらしつこいまでに話し合う、民主主義的に討論を行う、相手の立場をまず考える、そして反応は正確に克つ早く行う。
こんなことの大事さを考えて今日もダイレクトメッセージを送っています。
いや〜
組織の民主的運営というのは口で言うのは簡単だが実に難しい。
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以下この一週間の俳句です。
おは!Twitter俳句(夏兆す)(5月7日から5月13日)
私の俳句: @twryossy
2013年05月13日(月)
@twryossy 娘の気配隣の部屋に夏兆す 公彦
★下宿を借りて独り立ちした娘が金曜日には帰って来る。
月曜日の朝ここから出勤することも多い。
今朝もそうでした。それを詠みました。
おは! @twryossy: 【今日の季語1232】夏兆(なつきざ)す:「夏めく」の傍題。別題の「初夏」と同じ時季を言うのに用いる。まださほどの暑さではないが陽射しにはすでに夏の趣が感じられる。
◆少年の鋭角の肩夏兆す(大西泰世)
2013年05月12日(日)
@twryossy 虞美人草思いもかけず庭占める 公彦 http://twitpic.com/cpwu6v
★与謝野晶子のココリコの歌が有名だが虞美人とは中国史の英雄、項羽の愛妃「虞姫(ぐき)」のことだ。「虞や虞や汝を如何せん」の虞だ。
『芥子の花』や『ポピー』『(虞美人草(ぐびじんそう)』『雛罌粟(ひなげし)』「美人草」「コクリコ」
は全部一緒なのかな
少なくとも良く似ているが。
おは!@twryossy: 【今日の季語1231】虞美人草(ぐびじんそう):「雛罌粟(ひなげし)」の傍題で「美人草」「コクリコ」などとも。中国の美女虞氏が死後この花に化したとする伝説に基づく名称。
◆酔へばなほ虞美人草の紅ばかり(仙田洋子)
2013年05月11日(土)
@twryossy 夏の蝶雨の予感や現れず 公彦
★雨が降りそうな時は最近よく観る蝶がいない。
おは @twryossy: 【今日の季語1230】夏の蝶(なつのちょう):「揚羽蝶」などの傍題も。「蝶」単独では三春の季語として扱われるが四季を通じて姿を見せるので季を表す語を冠して用いられる。
◆夏蝶の影揺れやまぬ楽譜かな(仙田洋子)
2013年05月10日(金)
@twryossy トロピカルサウンドクリアに蔦若葉 公彦
★私のiphoneには4千曲以上入っているがたまたま先日シャッフルして聞来始めたら最初のトロピカルサウンドが非常にクリアで良かった。
そしてこの句が出来た。
おは! @twryossy: 【今日の季語1229】蔦若葉 (つたわかば):「青蔦」の傍題の一つで「蔦青し」「夏蔦」などとも。「蔦」とだけ詠めば三秋。青々とした葉の色は涼しげで当季にふさわしい。
◆質蔵をまるごと包み蔦若葉(泰江安仁)
2013年05月09日(木)
@twryossy 薫風やダイレクトメッセージ続きけり 公彦
★このところある問題があってfacebookのダイレクトメッセージが活躍している。
問題があったらしつこいまでに話し合う、民主主義的に討論を行う、相手の立場をまず考える、そして反応は正確に克つ早く行う。
こんなことを考えて今日もダイレクトメッセージを送っています。
おは! @twryossy: 【今日の季語1228】薫風(くんぷう):「風薫る」の漢語傍題。「風の香」などとも。三夏の季語にあたるが初夏の風として意識される傾向が強く、この時季に好んで用いられる。
◆薫風やまなじり裂けて檻の鷹(田村木国)
2013年05月08日(水)
@twryossy 鰹潮漁民は見るか三陸に 公彦
★鰹は三陸まで行くのかどうか知らないという句です。
因みに去年はこういう句を作ってました。
2012年05月10日(木)
@twryossy 青葉潮金子兜太の字余り句 公彦 この句がいいと思いました。775が何となく魅力的です。 時は魔物のように過ぎゆく青葉潮 金子兜太 公彦
おは! @twryossy: 【今日の季語1227】鰹潮(かつおじお):「青葉潮」の傍題の一つ。青葉の頃は黒潮にプランクトンが繁茂してそれを餌にする鰹がよく獲れるところからこのような別名で呼ばれる。
◆鰹潮とどろき燈台屹立す(中村明子)
2013年05月07日(火)
@twryossy 目覚めれば新緑の濃き父の夢 公彦
★国鉄を辞めた後は庭師をやっていた父は2年前の5月に亡くなりました。
父には緑のイメージがあります
おは!@twryossy: 【今日の季語1226】新緑(しんりょく):「緑(みどり)」とだけ用いる傍題も。漢語の柔らかな響きが表現の対象となる若葉のみずみずしさと相俟って初夏の爽やかさを感じさせる。
◆新緑や目薬させば目の新た(長崎雁来子)
おは! @twryossy: 【今日の季語1226:別記】ミドリは《草木の新芽》が原義でそれが色名としても用いられるようになった。春に新芽が出ることをいう「緑さす」「緑たつ」などの表現にはその痕跡が残っている。
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