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2013年6月 1日 (土)

小出裕章氏と小沢一郎氏の対談です。

小出裕章氏と小沢一郎氏の対談です。

小沢氏側からのアプローチでしょう。
これによって小沢氏が原発即時廃棄の立場に立てれば多いに意味があるのですが。。。

今後の言動に注目しましょう。

記事・映像はこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/82570

以下永岡さんの聞き書きです。

最後に小沢氏の記者会見、最大の問題点は、収束したと政府が言い、現在の安倍内閣も収束したと思っていて、原発を作る、海外輸出するといい、日本の経済のためにいるというのは、原子力、放射能の問題を考えていない政府だと小沢氏言い、深刻で恐ろしい現実であり、小出先生のお話、融けた燃料の処理は困難で、使用済み燃料プールが危機であり、これを安全にしないといけない、燃料棒が破損したらオシマイで、注意、費用、年月が要り、それをしないと石棺も作れない。放置したら汚染水は増える、融けた燃料が地下水と接触して深刻だと理解して、小沢氏、事故以来、危険な状態だと言って来たが、専門家の発言でその通りと分かり、憂うべき深刻な事態。野党の立場であり、国民みんなにこれを話して、国民の力で放射能閉じ込めの作業、いくらお金、時間がかかってもやり遂げないといけないといいました。安倍政権、トルコの地震国に原発輸出について、小沢氏、国際社会に向けて、特別の原発の利害を持つ人たちは許容するが、心ある大多数の人はおかしいという、日本は事故を起こして輸出するのかという議論も高まる、国際的な信頼を低下させ、まずは日本の事故の放射能封じ込めをしないといけない、原発と決別する国民的な合意をさせないと、景気のためにいると言うのは、目先の利益のために100年、1000年の判断を誤ってはいけないと言いました。生活の党、公約は今担当者が進めており、6月の早い時期に出したい。脱原発、放射能の封じ込め、事故処理は主張したいと小沢氏言いました。参院選で、政府は4つの原発を再稼動後言っているが、森ゆうこ氏、生活の党の名前が浸透していないといい、その点小沢氏、政権交代に国民の生活が第一は国民はわかっている、民主党の失敗で国民の不審を買い浸透していないが、命、暮らしのことであり、機会あるごとに伝えたい、結局は国民の意思、後になりこんなはずではないと後悔しても、国民の意思で決定したことであり、その時では原子力は遅い、参院選、次の衆院選に向けて、国民の合意を遂げたいということです。
 以上、小出先生のお話と、小沢氏の発言でした。
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