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2013年6月29日 (土)

子宮頸がんワクチン接種とTPP


「6/29(土) 環境問題を一緒に考えるお茶会講演「TPP と移・殖・農の構造的暴力か ら身を守ろう」の安田美絵さんの講演の内の子宮頸がんワクチン接種に関する部分です。

この4月から予防接種法の改正により「定期の予防接種」に組み込まれ、少女6-高1の女子に接種されることになった。グラクソ・スミスクライン社のサーバリックスと、メルク社のガーダジルが認可されている。両企業ともTPP推進アメリカ企業連合に名を連ねる企業。

・危険性が高い
副作用がひどすぎる。他の予防接種の7倍、インフルエンザワクチンの40倍(遺伝子組み替え技術が副作用多発の一因である可能性も)

・カバー出来るのは2種類だけ。
がんにつながるハイリスクタイプのウイルスは15種類あるがワクチンはその内2種類のみをカバーその検出率は5割のみ。

・効果は不明
サーバリックス添付文書にわざわざ予防効果は明確でないと書いている。
しかも予防効果が確認出来た期間は最長9.4年
そもそも珍しいガンで、ワクチンの有効な年齢層での死者はゼロ

・政治家と企業との癒着
検診だけで確実に予防可能なので税金の無駄使いでもあり副作用被害を補償するのも国や自治体で企業は訴えられない。
子宮頸がんワクチンの早期承認と公費助成の推進に最も力を発揮したのが、公明党の松あきら議員。その夫の西川和雄氏はグラク・スミスクラインの顧問弁護士

・男児にも接種
アメリカの幾つかの州ではこのワクチンの接種は義務化されている。
「男児への子宮頸がんワクチン接種勧奨」がアメリカ疾病予防センター(CDC)から出されている。(CDCの元長官はガーダシルを作るメルク社のワクチン事業部のトップ)
アメリカで起こることは日本でも起こる。
義務化→男児にも→接種しない児童は登校禁止となる可能性がある。
子宮頸がんワクチンの強制は不要
ーー
先日女性の友人から「子宮頸がんワクチン」のこともあるし、、、と言われ何の事だかわかりませんでした。
小学生中学生を持つ母親も中ではこの問題は大問題になっているようだが子どもも成長した男親にはよくわからないテーマだった。

しかしこの記事のテーマを見てピンと来た人もいると思う。
(その昔「有事立法と一般消費税」というタイトルにピンときたと言った人がいたが)
(今日のこの記事に意味があるとするとこのタイトルをつけたことだろう。)
今日の安田さんの講演で事の重大性がよく理解できた。
多くの今までにないひどい症例が出ているようだ。
私には男の孫が二人いるが男の子にまで接種を義務付けるというのはこの接種を受けさせたい企業の執念のようなものを感じる。
今製薬企業は薬よりも予防ワクチンに力を入れているという。
病気の人よりも健康な人の方が多いのだから政府を動かす事に成功したらこんな美味しい話はないのだろう。

三郷市に「子宮頸がんワクチン接種に関する意見書」も決議を提案したい。
三郷市会議員殿よろしくお願いします。

命より大事なものがあるものか
子宮頸がんワクチン
未来を壊す
公彦

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