農村の時給は179円
勤労者の最低賃金は700円位だが農村の時給は179円
これを今まで報道したのは日本農業新聞と赤旗だけ
30年間で三分の二になっている。(勤労者の所得は増えている。)
日本全体が土と切れた「切花国家」になっている。
コメの値段
5kg 3000円ー4000円
110円/一合
27-40円/一杯
これはコンビニのおにぎりと比べてもらえば高くないのがわかる。
有機農法
日本の農業を支えてきたのは兼業農家
大規模化しても畔の草刈りを大規模には出来ないので農薬を使うことにならざるを得ない。
フェアトレードが一番大事なのは日本の内部
有機農法は雑草が問題だったが今は技術の進歩で問題ない。
新しく農業を始めた人は大きく増えている。そして成果を出している。
西日本の有機野菜は売れている。
福島の有機農家は50-60歳代の農家も福島を離れた。
土地土地に合った有機農法がある。
100%の食糧自給率は6県のみ仙台市のある宮城県は違う。
人口集中の仙台市は自給率6%
都道府県別の数字を見ると、北海道が179%でもっとも高く、第2位は、米どころの秋田、第3位は同じく東北の山形となっている。自給率が100%を越えているのは、さらに東北の青森、岩手、北陸の新潟を加え、6道県のみである。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7235.html
TPP
自分が付き合っている農家はTPPに入っても生き残ると思うが点が生き残っても線が壊れたらだめ。(農薬漬けだとやがて土地は死んでしまう。)
TPPが入って一番影響を受けるのは大規模農家で販売を農協に頼っている農家
酪農はほぼ壊滅、果実農家は大きな影響、北海道は経済団体も反対
新しく農業を始めた人は大きく増えている。そして成果をだしている。
parcの内田さんからは全国講演して回っているが田舎の人にはしがらみがあり都会の人は自由に発言が出来ると語ってました。(自由に発言出来る人の発言や行動が大事)
以上です。
終わってからミニ討論会があり一丁あがりプロジェクトの先輩として発言しました。
facebookに毎日のようにいいねを押してくれる瀬戸さんとも挨拶をしました。大江正章さんの「地域の力」ー食・農・まちづくりー(岩波新書)を買いました。
又感想文をアップします。
以上
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