おは!Twitter俳句(青簾)(7月2日から7月8日)
選挙真っ盛りです。
ネット選挙で投票率が上がればいいと思います。
ネットで見ましたが選挙集会をコンサートでやるミュージシャンも居て盛り上がってました。
自民党の悪政にストップをかける政党はどこか
ブラック企業にストップをかける政治家はだれか
その顔に真実味があるかどうかをよく見分けましょう。
その顔に真実は出ます。
ー
以下この一週間の俳句です。
私の俳句: @twryossy
私のコメント:★
twryossyさんのコメント: RT @twryossy:
2013年07月08日(月)
@twryossy 青簾小さき誤解ありにけり 公彦
★すだれ越しの景色には屈折した心象が見える
おは RT @twryossy: 【今日の季語1288】青簾(あおすだれ):別題の「簾」はヨシやカヤで編んだものも含めていうのに対してこちらは青竹を細く割って作ったものを指す。竹の青が清涼感をもたらす。
◆隠しごとなきにはあらず青簾(永田トシ子)
2013年07月07日(日)
@twryossy ランニングがウオーキングとなる小暑かな 公彦
★これは川柳ですかね。
とても暑くていつもの日曜ランニングがままならなかった。
おは! @twryossy: 【今日の季語1287:改稿】小暑(しょうしょ):二十四節気の一つ。例年になく早い梅雨明に符節を合わせたかのように暦の上では今日から晩夏。季節はいよいよ酷暑の時季を迎える。
◆部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび(皆吉爽雨)
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1287:別記】今日の例句に用いられた「(部屋)ぬち」は「(部屋)の・うち」の縮約から生まれた連語。万葉集には「ヤノウチ(屋の中)」をヤヌチの形で用いた例があり、本句にもこの用法が受け継がれている。
2013年07月06日(土)
@twryossy 放射能撃て油ぎる油虫 公彦
★油虫と放射能を並べるのはいけないかもしれない。
油虫には悪いがどちらも嫌われている。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1286】蜚蠊(ごきぶり):「油虫」の傍題。現在では本題よりもこの名称を用いるのが通例となった。季を問わず人家に住み着いているが夏に姿を見せることが多い。
◆滅多打ちしてごきぶりをかつ逃す(安住 敦)
おは! @twryossy: 【今日の季語1286:別記】ゴキブリは「御器《食椀》囓(かぶ)り」の意を表すゴキカブリが本来の呼び名であったのを虫類図鑑に誤り伝えられて通用形となったもの。関西にはその変化形にあたるゴッカブリを用いる地域もある。
2013年07月05日(金)
@twryossy 解禁の鮎早速に引っ掛かり 公彦
★昔大分川で共釣りをやっていた。自分ではやったことはないがよく見ていた。不思議な漁だった。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1285】鮎(あゆ):その香気から「香魚(こうぎょ)」の別名も。他の鮎が縄張りに侵入すると攻撃をかける性質を利用した「囮鮎」による友釣りの漁法が行われる。
◆鮎くれてよらで過ぎ行く夜半の門(蕪村)
2013年07月04日(木)
@twryossy 雨乞の蛙の声や通るなり 公彦
★昔蛙が我が家の庭の水槽に居てマンション中に鳴き声を響かせて居た事があった。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1284】雨乞(あまごい):「祈雨(きう)」などの傍題でも。農作物の生育期に雨が降らないのは農家の死活問題に関わるので、降雨を願う祈祷などにすがることになる。
◆雨乞のまさかの雨の降つて来し(久保英美)
2013年07月03日(水)
@twryossy 青葉闇闘いの風そよぎけり 公彦
★戦いの季節の青葉闇である。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1283】青葉闇(あおばやみ):「木下闇(こしたやみ)」の傍題の一つ。枝を広げた樹々の青葉が空を覆うように生い茂って昼なお暗いさまを「闇」に引き当てた表現。
◆八脚門仁王納めて青葉闇(鎌倉喜久恵)
2013年07月02日(火)
@twryossy 半夏生白く目立ちて虫誘う 公彦
★半夏生という季語を始めて使った。
植物と季節とあるがこの場合は植物です。部分的に白くなっているのがユニークだと思います。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1282】半夏生(はんげしょう):「半夏」はカラスビシャクの別名。この草の生え始める頃をいう七十二候の一つ。半夏雨(はんげあめ)」はこの日降る雨を指す傍題。
◆地球儀のどこが正面半夏生(田中太津子
以上
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みよしさん
素晴らしい !!
100点二つです。
一緒に短歌 俳句に親しんで参りましょう。
投稿: 大津留公彦 | 2013年7月 9日 (火) 07時30分
遅ればせながら私も俳句に挑戦。
初蝉のつんざめき、なお緑濃く
今年初めてのセミのいななきに、私の中で「夏が来た!」ってスイッチが入った瞬間を表現してみました。
忍び出で、靄に歩みを試みて
ながるる汗と朝げの音
これは短歌になりますかね?
早朝家人を起こさぬよう初めてのウォーキング。ひっそりとしていた町も帰ってくる頃には朝ご飯の準備の音が聞こえてくる。自分のすがすがしさと時間の経過をよんでみました。
初試みの採点はいかに(笑)
投稿: みよし | 2013年7月 9日 (火) 07時00分