湯布院のドルドーニュ美術館を訪問した。
湯布院のドルドーニュ美術館を訪問した。
これで5-6回目の訪問となる。
駅前の「一休」という土産物屋の郷土本の販売コーナーに館長の裏文子さんが発行人の口語俳句同人誌「あまのがわ」があったので買って読んで行った。
昨日由布岳で作った俳句をお見せしたら、ちょうど書いているエッセイに同じような感覚のものがあると朗読して頂いた。
裏さんは大分合同新聞にコラムを連載中という事でそれのスクラップも読ませて頂いた。
友人の中谷健太郎さんが前に書いていたコラムを引き継いだのだという。
「あまのがわ」は種田山頭火も一時期属していたという歴史ある俳句誌で吉岡禅寺洞という人が大正時代に創刊したものを受け継ぐというから90年位の歴史がある。
(後で読んだが最新号に吉岡禅寺洞の文章の連載があった。虚子との交流を書いた部分があり虚子と碧梧桐の互いに違う手法で切磋琢磨する様子が今年の読書目標が正岡子規である私には大変興味深かった。)
「あまのがわ」に私も会員として参加させていただく事にした。
裏さんには「新日本歌人」の読者になって頂いた。
facebookでの交流もすることにした。
末長いおつき合いをお願いしたいものだ。
以下以前の記事
2007年1月20日 (土)
ドルドーニュ美術館に二度目の訪問
2008年8月27日 (水)
ドルドーニュ美術館再訪
参考
Wikipediaより
天の川 (雑誌)
『天の川』(あまのがわ)は、1918年(大正7年)7月に福岡県出身の俳人の吉岡禅寺洞により創刊された俳句雑誌である。1944年(昭和19年)2月に一時休刊になり、1947年(昭和22年)8月に復刊し、1961年(昭和36年)8月に廃刊となった。
初期は1897年(明治30年)に柳原極堂が創刊した『ホトトギス』に倣い、芝不器男や富安風生、横山白虹を育てた。
1935年(昭和10年)頃より無季俳句[1]を掲載するようになり白虹、篠原鳳作、北垣一柿が活躍し、『旗艦』『馬酔木』と並んで新興俳句運動の三本柱となった[2]。
戦後は口語自由律を推進して一柿や片山花御史が活躍した。
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