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2013年8月19日 (月)

由布の山間から戻りました おは!Twitter俳句( 秋茜)

由布の山間から戻りました。
85歳の母と過ごしました。
親族とも会えました。
友人とも会えました。
山にも登りました。
温泉にも入りました。
祭りにも参加しました。

一週間も山篭りをするとまるで別世界に帰ってきたようです。


以下この一週間の俳句です。

私の俳句:   @twryossy
私のコメント:★
twryossyさんのコメント: RT @twryossy

2013年08月19日(月)

@twryossy 秋茜由布にはあれど葛飾に無し 公彦


★一週間由布の山間にいた。

由布では秋茜を見たが家に帰ってきたら暑いばかりでアキアカネは見ない。

おは! RT @twryossy: 【今日の季語1330】秋茜(あきあかね):通称「赤蜻蛉(あかとんぼ)」の傍題の一つでその個別種名にあたる。「赤卒(あかえんば)」の古名でも。秋に産卵して翌年初夏に羽化する。
◆この島にひとつの港秋あかね(神蛇 広)

2013年08月18日(日)

@twryossy 秋日照り鹿はうつろな目をしてる 公彦

★由布山中で鹿を見た。そこではお尻しか見えなかったが、お世話になったグループホームで飼っていた鹿はうつろな目をしていた。


おは!@twryossy: 【今日の季語1329】秋旱・秋日照(あきひでり):「秋乾く」などとも。残暑の時季は降雨が少なく気温の高い日が続くために、水が涸れて作物に甚大な影響の及ぶことが多い。
◆画紙に墨にじむ早さよ秋旱(山門直三)
2013年08月17日(土)

@twryossy 老いてなお完食嬉し母の萩 公彦

★母と一週間共に食事をしたが全ての食事は完食していた。足は悪いが内臓はいいようなので嬉しい。


おは!RT @twryossy: 【今日の季語1328】萩(はぎ):「真萩」「白萩」などの個別名に加えて「乱れ萩」「こぼれ萩」など傍題が多い。古くは「秋の七草」の筆頭に置かれて秋を代表する植物とされた。
◆磨崖仏萩が忘れし風を呼ぶ(河野南畦)

おは!@twryossy: 【今日の季語1328:別記①】「萩」は本来カワラヨモギあるいはヒサギを表す漢字。これをハギの意に用いるのは「国訓」と呼ばれる日本独自の用法で、草冠と組み合わされた音符「秋」を意符と見なして本季の代表花ハギを表す字に転用したもの。 #jhaiku

おは! @twryossy: 【今日の季語1328:別記②】ハギの画像とその漢字表記に関する記事を先日ブログに掲載しました。こちらをご覧下さい⇒ http://bit.ly/dpIz8j

2013年08月16日(金)

@twryossy 精霊舟数多浮かべて被災海 公彦

★例句に引かれて被災地の海を思う句を作ったが、このお盆にきっとこういう景色が各所であったことでしょう。

おは!@twryossy: 【今日の季語1327】精霊舟(しょうりょうぶね):「盆舟」「灯籠舟」などとも。盆に迎えた祖霊を送り返す行事。精霊棚に敷いた筵などで編んだ舟に供物を乗せて川や海に流す。
◆原発の海へ精霊舟を突く(味元昭次)

2013年08月15日(木)

@twryossy 生身魂と一週間を共にあり 公彦

★生身魂というのもすごい言葉だ。自分の母親を生身魂というのは変なのかも知れないがそう呼ばせて頂いた。


おは RT @twryossy: 【今日の季語1326】生身魂(いきみたま):「生盆(いきぼん)」とも。盆には祖霊を供養するのが習わしだが、生きている祖父母などを饗応してその生命力にあやかる行事をいう。
◆生身魂すずしく箸を使ひけり(秋山幹生)

2013年08月14日(水)


@twryossy 山暮れて赤味を帯びる蕎麦の花 公彦

★蕎麦の花は普通は白いが夕陽を浴びて赤くなった。

おは! @twryossy: 【今日の季語1325】蕎麦の花(そばのはな):蕎麦は蒔き時によって夏蕎麦と秋蕎麦があり、歳時記では前者の花が咲く時季に応じて初秋の季語とする。食物の「新蕎麦」は晩秋の季。
◆過疎すすむ外なき蕎麦の花盛り(長沼美津夫)

おは! RT @twryossy: 【今日の季語1325:追記】蕎麦の花の画像とソバの語誌に関する記事を先日ブログに掲載しました。こちらをご覧下さい⇒ http://bit.ly/19hucxU

2013年08月13日(火)

@twryossy 盂蘭盆会クーラー修理士も墓参り 公彦

★グループホームのクーラーがあまりの暑さに壊れた。しかし盆の期間は業者も墓参りに行くとのことで修理が出来ず入居者にとっても暑い夏となった。

おは! @twryossy: 【今日の季語1324】盂蘭盆会(うらぼんえ):「盂蘭盆」あるいは単に「盆」などとも。本来は陰暦七月十五日を中心とする仏事であるが、現代では月遅れで行われることが多い。
◆火の前にゐること多し盂蘭盆会(猪俣千代子)

おは! RT @twryossy: 【今日の季語1324:別記】「盂蘭盆」は《倒懸》の意を表す梵語ullambanaの音訳漢語。亡者の魂を祭る仏事として中国から渡来し、奈良時代から宮中で行われていたのが、後に民間行事と合流して現在のようなものになった。

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