道灌山から夕焼けだんだんへ
今日は鶯谷で健康診断があった。
早めに終わったので羽二重団子を妻への土産に買い夕焼けだんだんまで足を伸ばした。
場所もよく確かめないまま歩いていたら正岡子規の道灌山という紀行文に出て来る道灌山=西日暮里公園に出くわした。
子規は鶯谷の自宅から人力車できたはずだから紀行文というにはあまりに近いが病弱だった当時の子規には大旅行だったのだろう。
道灌山にはこういう子規の句が碑にあった。
山もなき武蔵野の原眺めけり
車立てたる道灌山の上 子規
当時はすこぶる見晴しが良かったのだろう。
西日暮里の駅を過ぎわからなくなったので通りがかりの人に聞いたところ日暮里まで戻らなければならないという。
良かったら案内しましょうか?という嬉しいお話で一駅分情緒あるコースを案内して貰いながら話をして歩いた。
広島から来てデカルトなどの西洋哲学を学んでいる東京女子大の金子さやちゃんという感じのいい娘さんだった。
思わぬ出会いに話が弾んでしまった。
こちらが夕焼けだんだんですというポーズのさやちゃんです。
(後刻すぐにfacebookで友達リクエストを頂き友達になりました。)(便利な時代になりました)
その後岡倉天心公園などを通り帰りに日暮里の駅で五島の鯖寿司を買って現在帰っています。
以上
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