こんにちは藤原紀香!
藤原紀香さんが赤旗日曜版に三週連続でインタビュー記事に登場している。
彼女の人生に対する真面目な態度が感じられる。
又定評のある赤旗の取材態度と合わせていい記事となっている。
ところが、このインタビュー記事について、産経新聞は11月21日夜に配信した記事http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131121/stt13112121270009-n1.htmで、共産党の機関紙しんぶん赤旗日曜版24日号に女優の藤原紀香さんが登場し、特定秘密保護法案への反対を訴えていることが分かった
藤原さんはなおも廃案キャンペーンを繰り広げる共産党の応援団となった形だ
と報じた。
また、この記事では藤原さんがインタビュー中で、特定秘密保護法案への反対を主張していると報じており、その根拠は、インタビューの、
ニュースを知らないことは一番危険だし、知らない間に国の大事なことが決まるなんてことにならないように、ひとりひとりがその事を知り、判断し、意見を出していく。そんな世の中になればいい
という発言。だが、その直前には、
私は自分の意見がこうだからみんなもそうして!などと書いたことはありません。何にしても賛否両論はあります
ーー
産経新聞は赤旗憎しとばかり根拠ないことを書いた事になります。謝罪すべきでしょう。
ーー
紀香さんはblogでこう書いています。
読んでください!
おはようございます!
さて朝から現場な私ですが、気になるニュースを耳にしたのでここできちんと書いておきます!
先日、取材を受けた赤旗さんの日曜版この人に聞きたいなのですが、
これは個々の政党など関係なくこれまで各著名人にインタビューをお願いしてるコーナーということで、
他の取材と同じように事務所が受けた取材のひとつです。
以前、渡航したアフガニスタンの旅についてや、ボランテ
ィア、チャリティのことなど詳しく取材をしたいということできちんと話をしてきました。
それが、今朝のどこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です。
きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました。とにかく読んでほしいです
そして秘密保護法案に関しては、前の私のblogやFacebookを見てくだされば分かると思いますが、`賛否両論あるのは当然。国民のひとりひとりが知らない間に大事なことが決められてしまうということがないよう知ってもらいたいの想いをこめて発信しました。 'と書いてます。
でもそれから、世の中で多くこの法案の話題が出るようになり、良かったのでは思ってます。この法案に限らず、論議に上がり国民がひとりひとり考えるきっかけができることははとても大事なことだと思います。
とにかく、ニュースを聞いて驚いたので書きましたよ。
よろしくお願いします
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紀香と事務所の対応に感心しました。
大人の対応という事はこういう事でしょう。
産経新聞の記事はいかにも子どもじみています。
立つ立場で記事の内容が違ってきますが人間の幅というものも自ずから出て来るものでしょう。
産経新聞に根拠ないことを書いた認識を持って欲しいと思います。
紀香さんには今後も堂々と発言して欲しいと思います。
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更に11月22日のブログにはこうあります。http://www.norika.ne.jp/blog/index.shtml
私のありのまま、素直な気持ち。
赤旗日曜版の芸能ページの取材をうけたことで、あるメディアに、話題になっている法案の事とこじつけられ、各方面に誤解を受ける書かれ方をしていてとても悲しいです。
これまで、素晴らしい芸能の先輩方や著名人の方々が赤旗新聞日曜版芸能ページに出られていますし、私も今回、そのお仲間に入れたようで光栄に思っていただけで、皆さんと同じように特定の政党に偏っていません。
取材では10年、これまで続けてきたチャリティーやボランティアの話を誠意をもって語りました。とてもいい記事になっていると事務所共々 喜んでおりました。
なのに、なぜこのように 書かれるのかとても遺憾に思いますし、きちんとその赤旗日曜版の記事を読んでいただければ、私の真意が伝わることと思います。
そして、
以前のblogを読み返して頂けたら分かると思いますが、私は法案に関して反対とか賛成とか書いていません。
私がはっきりと書いたのは、法案を決めるため国民の意見を聞くパブリックコメントというものが、たった二週間しかないということ、これは知らない方が周りでも多かったので、まずはそのことを知りましょう、そして、法案に関しても理解した上で、賛否両論それぞれ声をあげましょうと書きました。
あと、
私はこの法案に反対と言っているのではなく、大事な我が国 日本のことをスパイなどされないようになんらかの対策は必要だと思う。ただ、その秘密となるものが どこまでの適用範囲なのかは、決めるべきでは。と書いています。
それをいつのまにか、一文だけ切り取られ、無断使用の写真もくっつけられて 片方だけの意見の広告のように、作ってもいないポスターまでが作られてしまい、それが一人歩きしています
もちろんあれは、私サイドが作ったものではないことを、いつも応援してくれるこのblogを読んでいる方々はわかってると思っていたので、これまで書きませんでしたが事務所社長とも相談して、違うことは違うと言おうと。
応援してくれる人は 批判する人の何倍もいてくれるから 勇気が出るよ
FacebookにもNORIKA-NETにも、たくさんのメッセージありがとうございます!その気持ちだけで元気になれます。感謝
そしてまた進むために改めて大尊敬するマザーテレサの言葉を思い出そう。
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人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。
あなたが親切であれば、人々はよからぬ思いを秘めてあなたを非難するかもしれません。気にすることなく、親切であり続けなさい。
あなたが正直で誠実であれば、あなたを騙そうとする人が現れるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。
あなたが幸せを見つけたら、人々が嫉妬するかもしれません。気にすることなく、幸せでいなさい。
あなたが善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、善を行い続けなさい。
あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。全く足りないかもしれません。気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。
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いまの私には崇高すぎる言葉だけど、信じることを前向きにやり続ける、それは出来る気がするから頑張るね
皆さん、応援よろしくお願いします!
写真はアフガニスタンでの最後に撮った一枚です。
帰途に着こうとする私のところに、帰らないで!と夕陽があたる丘を駆けあがってきてくれた子どもたち。忘れられない大切な一枚です
私は藤原紀香紀香さんについてはファンとしていろいろ書いて来た。
私は2007年にさよなら藤原紀香という記事を書いたことがある。https://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/cat7005911/
都知事選での石原慎太郎に期待するという発言に対する批判として書いたものです。
その時の偽らざる思いです。
しかし今ふたたび言おう。
こんにちは藤原紀香!
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=556941597713470&set=a.384867391587559.90263.100001929046967&type=1&ref=nf
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アーバンさん
コメント有難うございます。
産経の前で抗議行動いいかもしれませんね。
投稿: 大津留 | 2013年11月27日 (水) 17時08分
相変わらず卑怯なやり方だね
産経新聞は
諫早の開門記事でも開門反対派の声ばかりを取り上げる印象操作
そのうち産経新聞本社前で抗議行動とかやってみたいものです
投稿: アーバン | 2013年11月27日 (水) 11時28分