同質の繋がりは和だが異質のつながりは積だ(宇都宮けんじ出馬表明)
本日の集会で出馬表明された宇都宮けんじさんの発言です。
なかなかいいタイミングでの発表となりました。
懇親会でいろいろとお話もさせて頂き改めて宇都宮けんじという人間の大きさを感じました。
前回の選挙について反省することは沢山ありますがそれよりも遥かに大きな経験を積んだとおもます。
た。
今度の都知事選挙に再度出馬する決意を固めました。
前回お世話になった皆さんの前でどうしても最初に出馬表明をしたかった。
タレントを連れて来て「負けた」では蓄積は出来ない。
前回は圧倒的な知名度の差があった。
週刊誌を見ても今回は結構知られている。(笑)
それは去年戦ったからだ。
前回の96万票はよくやったと思う。
600数十万人の有権者の6〜7人に一人は自分に入れてくれた。
該当宣伝でも盛り上がっていたが開票速報開始と同時に敗戦が決まった。
その時に事務所で涙を流した選挙始めての人がいたが「これからが始まりだ」と言ったら涙が止まった。
前回50を越える勝手連が出来た。
イデオロギー的な立場を乗り越える事が大事
今年は130回以上の講演をした。多くは首都圏です。
同質の繋がりは和だが異質のつながりは積だ
それを身につけたしなやかな活動が必要
政策の大きなものは前回と変わらない。
前回と違う所と新しい課題
1.安倍政権が生まれたこと
→安倍政権にノー
→被災者支援
→生活保護切り下げ (日本はドイツの数分の一しか受給していない)反対
→憲法擁護 (特定秘密保護法廃案に)
→TPP反対
東京から国政を変えて行く選挙
何が無駄かそれは福祉とかって都知事が言った。
福祉費は 東京のみ2割以上減っている。
たまゆら荘事件以後問題になっているが都民の生活保護受給者の都外在住者は2.6倍になっている
石原都政以後防災対策予算を減らしている。
2.2020年のオリンピックが決まった。
決まってしまったのでどういうオリンピックにするかが課題
被災者や原発事故の被災者が歓迎出来るものにしなければならない。
平和と友好の祭典なのに政府の政策がこのままでは開けなくなるかもしれない
1936ベルリン五輪、1940は東京五輪が決まっていたのに開けなかったという前例がある。
市民団体、労働団体、政党に支持を呼びかけたい。
都知事選挙安倍政権の暴走をストップさせよう!
希望の街東京を!
今度こそリベンジだ、倍返しだ!
我々は微力だがゼロではない、微力と微力が繋がれば展望が開ける
倍返しでは勝てない、三倍返しだという話が会場を回っている時にありました。
連合が担ごうとしていた片山元鳥取県知事は辞退されたようです。
Iwjの映像をご覧下さい。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118300
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