おは!Twitter俳句(風邪薬)
風邪が流行っている。
風邪を娘と孫がひいているので会わずに鍋の材料と鍋を届けた。
今年もホワイトクリスマスにはならないようだ。
以下この一週間の俳句です。
私の俳句: @twryossy
私のコメント: ★
twryossyさんのツイート:おは! RT @twryossy:
2013年12月24日(火)
@twryossy 風邪薬飲む間のみの孫絶ちや 公彦
★風邪を娘と孫がひいているので会わずに鍋の材料と鍋を届けた。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1457】風邪薬(かぜぐすり):冬の病体季語「風邪」の傍題の一つ。軽症の風邪は市販薬で済ませることが多いが、体を温めて十分な睡眠をとるのがなによりの妙薬。◆吾にのみ効くや富山の風邪薬(大原茅村)
2013年12月23日(月)
@twryossy 底冷えや布団の間に滑り込む 公彦
★急に寒くなった。しかし今年もホワイトクリスマスにはならないようだ。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1456】底冷(そこびえ):「冷たし」の傍題。体の芯まで沁み入るような厳しい寒さをいう三冬の季語。同字でも「冷ゆ」や「冷やか」は仲秋の季語として扱われる。◆底冷の朝や灯点る相撲部屋(福本啓介)
2013年12月22日(日)
@twryossy 終日をそわそわざわざわ冬至かな 公彦
★年末は何か急がしい。
朝は6時半からラジオ体操とウオーキングに参加し午前中は年末の大掃除をやっていた(レコードダンボール5箱分は全て処分した)。午後は新日本歌人の用事で半日費やした。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1455】冬至(とうじ):二十四節気の一つ。一年で日がもっとも短く、中国ではこれから陽気が復するとして「一陽来復」と呼ぶ。暦の上では今日から仲冬後半に入る。
◆檻の獣みな温和しき冬至かな(原田青児)
2013年12月21日(土)
@twryossy 一茶忌とチェーン規制のニュースたち 公彦
★一茶は前期高齢者になる歳に亡くなった。今となっては早死にだが当時としては長生きした方なのだろう。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1454】一茶忌(いっさき):信州柏原に生まれた小林一茶は晩年江戸から郷里に戻り居を定めたが大火で家を失い陰暦十一月十九日に土蔵の中で六十五歳の生涯を閉じた。
◆一茶忌の海を渡りし日が山に(石崎径子)
2013年12月20日(金)
@twryossy 日短し地下室勤務や汝に会えず公彦
★なかなか夕陽を見る機会がない。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1453】日短し(ひみじかし):「短日」の傍題で「暮易(くれやす)し」「暮早し」などとも。「冬至」前後にその感が深く、晩冬に至って「日脚伸ぶ」の時季を迎える。
◆朝刊の午後もある駅日短し(右城暮石)
2013年12月19日(木)
@twryossy 冬帽子風雲急を告げている 公彦
★年末に風と雲が騒がしくなった。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1452】冬帽子(ふゆぼうし):「冬帽」とも。外出時には帽子姿が普通だった時代には冬用の中折帽子などを指す名称であったが、現代では毛糸の帽子などにも用いる。
◆ふるさとへゆく網棚の冬帽子(山川幸子)
2013年12月18日(水)
@twryossy 畳替え夢も一緒に洗います 公彦
★大掃除でレコードや本や庭道具を処分した。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1451】畳替(たたみがえ):「替畳(かえだたみ)」の傍題も。「年用意」の一つとして畳やその表を替えること。新しい藺草の色と匂いが新年を迎えるにふさわしい。
◆猫の眼のみどりに燃ゆる畳替(中野ただし)
2013年12月17日(火)
@twryossy 初氷猫の元気の失せし頃 公彦
★猫が寝たきりになり水や食事を強制的に入れる日が続いている。
おは! RT @twryossy: 【今日の季語1450】初氷(2013年12月24日(火)はつごおり):その年の冬に初めて張った氷をいう。地域によって時期が大きく異なり晩秋に生じる所もあるが、一般には初冬から仲冬のものとされる。
◆糸で明くからくりの目や初氷(宇佐美魚目)
| 固定リンク
「メルマガ「おは!twitter俳句」」カテゴリの記事
- 秋の筑波(2022.11.01)
- おは!Twitter俳句(九月場所)と国葬の歌(2022.09.19)
- おは!Twitter俳句(鬼の子)と「統一協会」の呼称(2022.08.14)
- おは!Twitter俳句(夏茱萸)と二つの映画「伊藤千代子の生涯」(2022.07.31)
- おは!Twitter俳句(飛魚)と参院選結果(2022.07.11)
コメント