「子宮頸がんワクチンに反対する親父の会」が設立されました
私も参加して子宮頸がんワクチンに反対する親父の会が設立されました。
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安田美絵さんの講演を二度聴き動かない訳にはいかなくなりました。
娘たちや息子たちや孫たちの大事な問題です。
あまり知られてないと思いますのでよくお読み下さい。
ブログはここです。http://antihpv.wordpress.com/
今までの記事は3本です。
最新の記事を掲げます。
これで都知事選挙の争点の一つになったと思います。
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宇都宮 健児さんの確認団体 「希望のまち東京をつくる会」から早速公開質問状に対するお返事を頂きました。
非常なご理解を頂いており既に政策にも掲げられており深くお礼申し上げます。
以下掲げます。
2014年1月28日
子宮頸ガンワクチンに反対する親父の会 殿
1月27日付の貴会からの子宮頸ガンに関する公開質問状にお答えします。
宇都宮 健児
希望のまち東京をつくる会
第1 結論
子宮頸ガンワクチンの接種事業は一時中止すべきであると考えます。その理由は次のとおりです。
第2 理由
1 副作用被害の認識
私も、子宮頸ガンワクチンの副反応被害が問題となっていることは、知っていました。
先日、告示の直前に開催されたロックの会という催しで、娘さんが子宮頸ガンワクチンの副作用に苦しんでいるお母さんの必死の訴えをお聞きする機会があり、けいれん発作の状況を撮影した動画をみる機会がありました。衝撃的な映像でした。
2 舛添元厚労大臣の責任
東京都知事選への出馬を表明している舛添要一氏が、かつて厚労大臣時代に、現在深刻な副反応被害が相次いでいる「子宮頸がんワクチン」を「他のものより優先させて承認していきたい」との考えを示していたそうです。
時期的には、舛添氏が大臣を務めていたのは、2007年8月27日から2009年9月16日まででした。日本が認可している子宮頸がんワクチンの1つ、「サーバリックス」の製造販売を厚労省が承認したのは、2009年10月16日で、承認申請が出されたのは2007年9月26日です。舛添氏の在任中に審査がなされていたことになります。
2009年の8月31日の厚労省における薬事・食品衛生審議会で、このワクチンを「承認して差し支えない」との判断が下され、同年9月29日の薬事分科会での審議で、承認「可」の議決が下されています。
3 ワクチンの効用自体に提起されていた疑問
2009年8月31日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会の議事録を調べてみますと、サーバリックスが「優先審査品目」に指定されていました。サーバリックスが「優先審査品目」に指定された理由について、当時の成田昌稔厚生労働省医薬食品局審査管理課長は、同年9月29日の審議会で次のように答弁しました。
「今まで子宮頸がんについて、その予防が期待できるような薬は全くないわけです。そういう意味で臨床上有用であろうということです。もう1つは、外国でも既に使われておりますので、開発もかなり期待できる。その2点の観点から優先審査という形にさせていただきました」
この審議会では、委員の一人であり、弁護士でもある神山美智子氏が、サーバリックスの有効性に疑問を呈し、承認は「時期尚早」であるという意見を述べています。
「これを受けたら、ずっと効果が続くのだということでもない。きちんと定期検診を受けなさいということを説明しておきながら、定期検診の仕組みもできていない。では、どうするのかという話になるのです。また、なぜ10歳からなのかということも分からない。いろいろな資料を見ていると、15〜20歳の女性の結果がいろいろ書いてありますが、10歳から子宮頸がんの検診を受けるなどという話は聞いたこともないのです。
そういうあり得ないような検診システムを前提にして、でも定期的に調べてくださいと言うことが夢物語のような気がするものですから、そういう医薬品は効果があるから認めてもいいのではないかというのは納得できないのです」
4 極めて深刻な副作用の報告に衝撃
厚生労働省によれば、国内における子宮頸がんワクチンによる副反応被害報告件数は、2013年9月までの接種者337万人(推定)のうち、2320件、うち重篤な副反応が1083件にのぼっています。これは、10万人のうち、68.84人に副反応が起き、うち32.14人には重篤な副反応が起きるという計算です。さらに、重篤な副反応のうち、2名は死亡の報告がなされています。
副反応被害の症状は、自分の意思とは関係なく、身体がけいれんする運動が起こることが報告されています。けいれんだけではなく、頭をトンカチで殴られたような痛みも伴い、場合によって卒倒したり、呼吸困難になることもあるといわれています。これ以外にも、記憶障害、言語障害、計算障害などの症状が報告されています。私も動画でこれを確認し、このような深刻な被害が広範に報告されていながら、接種事業が中止されていないことに戦慄を覚えました。
5 私は公式の基本政策に子宮頸ガンワクチン対策を取り入れています
私は、都知事選挙基本政策の「だれもが安心して医療を受けられる東京をつくります」という項目の中で、「子宮頸ガンワクチンについては、深刻な副作用の報告があることを踏まえ、副作用の実態を調査し、予防原則に基づいて対策を講じます。」と約束しています。予防原則とは、安全性の確認されていない技術は使わないということです。ですから、この政策の意味は、接種事業の安全性が確認されるまで、接種事業は中止するという意味です。
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