第36回文団連全国交流集会に参加して来ました。

今日昨日と新日本歌人協会の代表及び文団連幹事として第36回文団連全国交流集会に参加して来ました。
二年に一度となって最初の集会として名古屋で行われました。

全体の感想としては全国の活動の経験交流が出来て有意義でした。
特に愛知の人達の活動が参考になりました。
40代から80代迄を揃えたパネルディスカッションは中京地区の個性ある人材が揃い得るところが多かった。
(パネリストは若い順に。労働者劇団つぶれそう一座:熊谷茂樹、華道「華原の会」家元:山本純子、愛知学習協:吉田豊、愛商連会長:太田義郎、元岐阜大学教授:吉田千秋)

(パネルの司会をされた田中義二さんは愛知書房という出版社の取締役であり、今年亡くなった我が短歌の先生でもある田中収さんの遺稿をまとめて年内に新しい本を出してくれるという事で大変嬉しかった。期待して待ちたい。)

「ぞうれっしゃが行く」の作成者の藤村起一郎さんの発表の小学生と一緒に作った3・11に関するミュージカル(バックツウザ★フーちゃん)も素晴らしかった。
こういう経験をした小学生は立派な大人になることだろうと思った。名古屋の私学フェスティバルなどが盛んな事もこういう運動と関係があるのかも知れないと思いました。

会終了後名古屋の文団連の人達に案内頂き川上貞奴邸と徳川美術館と徳川園を見学しました。
実りある秋の二日間でした。

以上です。
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